永瀬財地さん曰く

(『正直不動産2』第8話より。以下該当話より)

「今どき流行らない押しかけ女房」を

実施中なのが…

榎本美波さんです。

なんと…

寝るのは別々あせる

永瀬財地さんは、

「おやすみのチュー」どころか、

指一本触れられない状態です。

 

榎本美波さんの恋愛観とは、

どのようなものなのでしょうかはてなマーク

 

先日、このブログで

原作の榎本美波さんの

(『正直不動産』第39直より)

初登場からその後の展開について、

ドラマ版との比較検討を実施しました。

その続きとなります。

 

 

ー異性との出会いについて

 

ドラマ版では、光友銀行内での同僚

松田との会話から知ることができます。

前作第1話

松田:

「美波さん。この間の婚活パーティーどうでしたはてなマーク

これに対して美波さんは、

全滅」と答えてます。

 

第7話

松田「昨日の合コン最悪でしたね。」

これに対して美波さんは、

男性側がやたらカタカナ英語(※)

使いまくると会話を早口で再現し、

嫌悪感を露わにしました。

※その当時の様子はコチラを参照ください

 

1月3日に放送されたスペシャル

ここでも松田が、

「この間のマッチングアプリの相手どうでしたはてなマーク

と話しかけると、

美波さんは、

最低…」

「プロフィール詐欺むかっ」と

怒りに任せてエンターキーを強打しますドンッ

これには松田も…

若干引き気味あせる

 

美波さんは、

「婚活パーティー」

「合コン」

「マッチングアプリ」と、

考えられるあらゆる方法で異性との出会いを試みてきたことがわかります(親からの見合い話だけは断ってましたあせる前作第3話より)

 

しかし、

重要なのは…

 

「全て付き合うまでに至ってない」

ということです。

 

 

原作はどうでしょうかはてなマーク

 

その一端を窺えるのが、

コチラです。

(第105直「住宅ローン事務手数料」(前編)より)

この回では花澤涼子と飲みに行った際に

榎本美波は、彼氏と別れたので

誰か紹介してほしいとお願いしてます。

 

ただし、

榎本美波の登場回数は少ないのであせる

それ以外の出会いの状況などは不明です。

(読み込みが足らずスミマセンあせる一応、秋田のばっちゃからの見合い話は断ってます。第39直より)

 

 

ー恋愛観について

 

問題は、

この場面。

花澤涼子から彼氏との関係を

尋ねられた美波さんは、

「とっくに別れた」と答えてます。

 

ここから、

原作の榎本美波さんは…

 

「条件に当てはまる相手なら、とりあえず付き合ってみる。」

 

その条件というのが、

「スポーツマン」で、

「誠実」であり、

「母性本能をくすぐる」というものでした。

 

付き合ってみて、

気に入らなければ…

 

「すぐに別れる」

 

という恋愛観が想像できるのです。

 

 

ドラマ版の美波さんは、

前作第1話で細かすぎる男性への

こだわりポイントを羅列し、

同第3話で…

「結婚なんて形だけ」と述べてました。

その辺は、

以前記述したこちらをご覧ください。

 

「結婚なんて形だけ」と言いながら、

その前段階である

交際まで至らなかったのは、

細かすぎる条件やイケメン好きだから、

だけではなく…

 

前作最終回

「永瀬さんの正直なところが好きなんです。」

 

スペシャル

嘘をつく人が一番嫌いむかっ

など、

心から信頼関係を築ける相手としか、

結婚相手として交際したくなかったからと思われます。

 

嘘偽りなく、正直かつ誠実な人と

人生を共に歩みたい。

 

美波さんが心から思う

結婚相手の条件に当てはまる

唯一の人物が…

永瀬財地なわけです。

(今のところあせる

 

ただし、

美波さんが永瀬財地を

好きなのはイケメンであることも

理由の一つなのです。

 

それが、

「2」第8話のコレで判明しましたあせる

よーく見てくださいあせる

「ルックス」って項目があるのですよっあせる

(やまぴーは4点なのか…あせる

将来の旦那である永瀬財地に関する

採点項目なのであせる

他に当てはまるかどうかは不明ですあせる

ベースとしてはこれが

美波さんの結婚相手に求める条件と

考えていいと思います。

 

 

原作の榎本美波さん。

(『正直不動産』第39直より)

一時は永瀬財地にこんなことも妄想してましたあせる

が…

 

永瀬財地が結婚を嫌悪してたことから、

それ以降は交際に至ってません。

 

美波さんの好きなタイプである

「スポーツマン」

「誠実」

「母性本能をくすぐる」

という条件は、

この人も知ってました。

(同第106直 「住宅ローン事務手数料」後編より)

このとき、

永瀬財地は中途入社で登坂不動産に

やってきた岩沢(原作のみ登場)

美波さんに紹介しようとしました。

 

ところが、

この人物が登場します。

菅沼です(コチラも原作のみ)

永瀬財地の先輩ですが、

色々とやらかしてくれる人物ですあせる

なんと…

 

こうなりますあせる

!?

 

唖然としますあせる

 

なんと、

花澤涼子の紹介ですあせる

 

菅沼は、

eスポーツが得意あせる

なんか…

母性本能をくすぐったらしいあせる

 

美波さんは菅沼を

「かわいい」と言ってますあせる

 

が…

 

こうなります。

(同 128直「但し書き道路物件(後編)」より)

 

どうやら、菅沼が寝ているときに

白目をむくのが耐えられなかったようですあせる

 

原作の美波さんも、

結婚した場合は…

「絶対に添い遂げる」とは

思ってます。

(第39直「共有名義」永瀬財地にのぼせていた頃の美波さん)

ここまでをまとめると、

 

原作の美波さんは…

とりあえず交際してみてから判断する。

母性本能をくすぐるかどうかが重要であり、

イケメンかどうかは2の次である。

 

これに対して、

ドラマ版の美波さんは…

交際に至るまで極めて慎重である。

相手は正直イケメンであることが重要。

 

このような恋愛観の違いが

推察できるのです。

 

ここまで、

榎本美波さんの恋愛観について、

原作も交えつつ記述してみました。

 

最終回まで残り僅か、

美波さんと永瀬財地の展開を

楽しみたいと思います。

 

<参考>