第7話でこんなことになった

『正直不動産2』

(第7話より。以下該当話より)

現在は第8話が配信中でございます。

 

どうやら、

最終選考らしいあせる

美波さんが選ぶ側ですかはてなマーク…ねっあせる

これは、

原作にはない展開です。

(えっ!?無いですよねはてなマークはてなマーク

 

この泉里香さん演じる榎本美波は、

原作にも存在するキャラクターです。

(「正直不動産」第39直より。美波さんが勤務してるのは吉祥寺支店となってます。)

ただ…

初登場の場面やその後の経過、

恋愛観などドラマ版と異なる面があります。

 

両者の違いを比較検討したいと思います。

 

ー 初登場の場面

ドラマ版での初登場は、

前作第1話

婚活をしてる美波さんが、

男性へのこだわりポイントを

羅列する場面です。

そこへ、

少なすぎる口座残高に

思わず声を上げた永瀬財地が登場あせる

 

「はぐれイケメン発見…。」

美波さんがロックオンします。

次の瞬間には、

隣の席の松田も気づかないうちに

永瀬財地の目の前にあせる

すかさず名刺交換。

婚活ターゲットの一人として

目星をつけた所から始まります。

 

原作の初登場は、

コミック第4巻 第29直です。

(※原作の「正直不動産」では、第〇話ではなく、第〇直と表現してます。)

場所は料亭です。

登坂不動産の大河部長が、永瀬、月下両名を

伴い光友銀行吉祥寺支店の支店長と、

融資担当の榎本美波を接待した場面でした。

 

この第29-30直の題名が、

「リバースモーゲージ」です。

 

ドラマ版の前作第7話

ここで美波さんが

永瀬財地をダシに使って

自行の金融商品を売りつけようとした話です。

 

原作の美波さんは、

最初から永瀬財地を利用することを

目的に接近を図りました。

 

 

ー 初登場後の展開

ドラマ版では、

前作第3話にて秋田のばっちゃから

結婚相手について心配された

美波さんが、

誰にも相談できずに悩んでいたところに、

永瀬財地が登場。

ペアローンの相談を自分との

結婚話だと壮大に勘違いあせる

勝手にときめいて、

次に呼び出されたときには

結婚のプロポーズと思い込んでいたら、

マンションが売れたことへのお礼に過ぎなったあせる

落ち込んでいたら、

キズに塩を塗るように永瀬財地が

結婚を全否定あせる

美波さんがブチギレドンッ

で…

 

好みのタイプだったイケメン

永瀬財地が、自分の結婚への想いを

踏みにじったことに対する怨みと…

やっぱり好みのタイプあせるという

想いが歪んでねじ曲がった結果、

第7話でのリバースモーゲージによる

復讐に至るあせるというものでした。

 

原作では、

最初から永瀬財地を利用しようと

画策したものの正直の祟りの

犠牲になって失敗した美波さん。

 

次に登場したのが、

ドラマ版の第3話に該当する

第39-40直「共有名義」でした。

(コミック第5-6巻)

 

永瀬財地に酷い目にあった

美波さんは、当初は恨んでいたものの

仕事を通じて接していくうちに、

永瀬財地の正直さと誠実さを

知るようになります。

 

そこに、

秋田のばっちゃからの電話で

結婚を意識したときに、

永瀬財地を結婚相手として

認識します。

 

その後、偶然バーで出会い、

一緒にお酒を飲んでるうちに

食べ物の好みや、

好きな野球の球団などが

一致したので

「運命の人!?」と思ってしまいます。

 

しかし、ドラマ版と同様に、

結婚を全否定された美波さんは、

永瀬財地のようなデリカシーの無い人は

大っ嫌いだったと告げて、

その場を後にしたのです。

 

問題は、

ここからなんですあせる

 

ドラマ版では、

前作第7話で

永瀬財地の正直な人柄を知ってから、

本気で好きになって、

紆余曲折がありながらも、

続編の第7話で

ここまで至ります。

が…

 

原作の美波さんは、

異なりますあせる

 

そこには、

原作とドラマ版での

美波さんの恋愛観の違いが

明確に出てます。

 

現在配信中の第8話

やべ…

美波さん本当に審査してるあせる

 

美波さんの恋愛観についての比較は

コチラをご覧ください。