気付きましたか
これ…。
↓
ご飯の量
前作の最終回である第10話
「おかわりは
」と聞かれて、
「半分くらい。」とお願いしたら…
山盛りでした。
前作第10話での
この場面と、
「2」第8話冒頭の
この場面を比較してみると、
美波さんが本気で同棲を
考えてることが窺えます。
まず、食卓。
「2」第8話の食卓には、
永瀬財地が「最高ー」と言ってた
肉じゃががあります。
が…他は秋田名物いぶりがっこと、
味噌汁、もう一品（不明
）。
前作第10話の食卓は…
山盛りのから揚げ
サバの味噌煮は2切ずつ
大量のだし巻き卵に、
いぶりがっこと、白菜の漬物
到底、食べきれる量ではありません
今回の食卓は、
これだけです。
永瀬財地が食べきれる量です。
この食卓に並んだ料理の違いは、
美波さんのスタンスの違いを現してると思われます。
前回は、
（前作第8話より）
永瀬財地を攻略することが目的でした。
なので、
第9話で半ば脅迫して、
永瀬財地の部屋へ侵入し、
「ベタ中のベタ」の肉じゃがで
攻略を開始しました。
これが、
好評だった美波さん。
永瀬財地の飾らない性格も気に入って、
結婚を前提とした交際の申し込みをします。
これが、第9話でした。
第10話のこの場面は、
まだ交際の返事をもらえてない段階なので、引き続き手料理攻勢をかけていたのです。
「2」第7話で押しかけた美波さんは、
「最・終・選・考…です。」と言ってます。
つまり、結婚相手として
永瀬財地が相応しいのか、
見極めるために押しかけてます。
なので、
実際の結婚生活を想定した
状況にする必要がありました。
だから、
家事分担表を作成し、
永瀬財地に家事の一部をお願いしてるわけです。
この食べきれる量の食事も、
結婚後に提供される食事量を
考えてのことだと思われるのです。
次に…
美波さんが着用してるエプロン。
前作のと同じです
が…
その下に着用してる服が違います。
「2」第8話
パーカーのように思われます。
前作↓
分かりにくいのですが、
おそらく外出用の着衣に
エプロンをつけてると思われます。
手前には仕事で用いてると思われる
バッグも見受けられます。
永瀬財地がラフな格好をしてるのに対して、
仕事帰りに立ち寄って、
泊まることなく帰宅すると
演出してるのです。
今回は一緒に生活してるので、
美波さんはエプロンの下にパーカーを着てるのです。
実際の結婚生活に近い状況にしたうえで、
永瀬財地が結婚相手にふさわしいのか、
審査しているのでしょう
♡♡度は… 2らしい
第8話最後のシーンで、
正直の祟りに襲われた永瀬財地は…
同棲中と表現しつつも、
おやすみのチューはお預け中と
暴露してます
冒頭のコレ
どうやら美波さんは、
結婚を決めた相手にしか、
身体はもとよりキスも許さないらしい
結婚を前提としない限り、
男性と交際すらしないと考えられます。
これは…
原作の榎本美波とは、
異なります。
次回は、榎本美波さんの恋愛観について
原作と比較します。
書いてみました。
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