う~ ここ数日私はくたびれてた~~
え?何がって・・・?
主人が数日前に、足の補装具のベルトが切れたと言って
デイから帰ってきたのだ・・・
この補装具は、金属製の靴が付着したタイプの物なんだけど・・・
一番大事な足首の部分のバンドがプッツンと切れてしまったらしい
でも、前にももう一つのプラスチック製補装具のバンドが切れたことがあって
修理費が1000円程度だったので、保険の適用の申請はせず装具屋さんと
うちの二方のやりとりだけでスムーズに済んだので、あまり動じることもなく
今回も同じような方法で、修理してもらおうと思ってたのです。
でも・・・・ガーン( ̄▽ ̄;)!!
装具屋さんから☎が来て・・・・「ベルトはすぐ直したのですが、他にも修理する
箇所があって・・・足を支える支柱の部分が(金属製)が折れていたんですよ。
なので・・・装具の役目を果たさずに歩いていたことになります。修理は可能なのですが
9000円ほど掛かりますが、どうされますか・・・・」
え うそー
支柱が折れてるって・・・
いつから
全然気付かなかった~~
なんと恐ろしいことじゃ~~~~~
なぜか、ベートーベンの 「運命」 の曲が頭の中に流れた
問題はここから・・・・
自費で払うか・・・それとも、保険の適用を受ける為に国保の窓口で申請手続きしたり、
造ってもらった前の施設内の医師に診断書を書いてもらうためにわざわざ主人を
連れて受診するか・・・・
この装具は、障害者手帳の方ではなく保険を使って造って貰ったのですが、最初は
立て替えて全額支払いますが、あとで申請すると7割が戻ってきます。
申請すると、保険会社から決定通知書が送られてくるのですが、それを市役所の
介護支援課に所定の書類と一緒に申請すると残りの3割も忘れた頃に戻ってくるという
・・・手続きは非常に面倒なんだけどお金は戻ってくるんですよね
装具を購入したときは、10万円以上したので、面倒だろうがなんだろうが
躍起になりましたが・・・9000円の修理費のために同じような労力を使うか使わないか
・・・・
悩んだ挙句。。。とりあえず、前に主人がいた施設お世話になった職員に
電話して相談したら、来てもらうのが大変だから今通っている病院で診断書を
書いてもらえないか問い合わせてみたらどうでしょうかという返答が・・・
後々、その方、市役所の国保の窓口に電話して問い合わせ下さったみたいで
装具を造ってもらった病院以外での診断書でもとのこと
忙しい勤務の時間をさいて、色々調べて下さいました
感謝感謝です
ただ。。。書くと長くなるので省略しますが、このあと今通っている病院側と
装具屋さんとのやりとりでも、中々すぐには応じてもらえず・・・・
何回も電話のやり取りをしていて・・・
途中で9000円のために、こんなに疲れている私って一体・・・・
投げ出したくなりましたが・・・・
結論として、再来週たまたま主人の受診日なのでその時に診断書の
作成をお願いしてもらい、装具の修理は保険でやってもらうことに
なりました
ただ・・・・オチがあり・・・診断書って有料なんですよね
3000円位かかるんだった・・・・
ハハハつまり・・・9000円-3000円=6000円
この6000円のために、ここ数日色々な方と電話でやり取りをしながら
疲れ果てていた私です
「え?9000円ですか・・・あ~らそれくらい自腹でいいざますよ
おホホホホホ(^0^)」
と嘘でもいいから言ってみたかった(^▽^;)
装具屋さんは、ようやく修理に取り掛かってくれています
ちなみに、装具が無い状態でも、病院で診断書は書いてくれるそうです
おまけ
作業所で昨日、主人が作ってきました
キーホルダー入れと小物入れです