現在、甲子園のシーズンですね。
栃木県代表の國學院栃木は、本日、前回優勝の智辯和歌山に5-3で勝利しました。
栃木県はずっと作新学院が甲子園出場していましたが、その作新学院を準決勝で破っての出場です。
また、1回戦は静岡県代表の日大三島を倒したので、この流れで智辯和歌山に勝ちたいところです。
その智辯和歌山、前回優勝校であるだけでなく、かつてセンバツに出場した際、敗れた相手です(力負けした記憶。)。
そして、実際、かなり強力な相手でした。
智辯和歌山は下位打線でも良く打つこと、打つこと。
3点で抑えた投手陣には、頭が下がる思いです。
また、取られた後、きちんと取り返す、國學院栃木はそれができていました。
ただ、結果につながったか否かの違いで、國學院栃木が得点すると、必ずピンチを迎えていたような気がします。
また、國學院栃木はなんと5回までにピッチャーを3人登板させ、6回からエースを投入、という策に出ました。
正直、これはびっくりでしたね。
でも、まともに投げさせたら、疲れたところに集中砲火されることは目に見えてましたし、智辯の終盤は鬼のように強いという噂も聞くので、これは國學院栃木の作戦勝ちかと思います。
また、智辯和歌山のキャッチャーがよく、國學院栃木の持ち味の盗塁が阻止されていました。
お互いの良さが出た、いいゲームだったと思います。
しかし、アルプススタンドを見てると、コロナ禍とはいえ、楽しそうに感じるのはボクだけでしょうか。
勉強、勉強・・・・の学校だったため、こういうこととは無縁でした。
また、ボクは男子校なので黄色い声援を受けてみたかったです笑
次は熊本代表・九州学院かー。
ここも勝てるといいな。