2022J2第30節 栃木SC VS ロアッソ熊本 | トラネコの落書き

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サッカーJ2の栃木SCは、本日、アウェーでロアッソ熊本と対戦しました。

結果は、0-2での敗戦でした。

 

正直、まったくサッカーをさせてもらえませんでした。

 

プレスの速さ、華麗なパスワーク・・・・

絶妙な位置でのポジション取り・・・・

攻撃コース封じ・・・・

 

すべてにおいて、やられてしまいました。

 

前から少し気になっていましたが、栃木は、トラップが長くなっているような気がします。

そこを狙われたこともありました。

田坂監督時代は、栃木は相手のそういうところを狙っていたのですから、それが熊本みたいな相手にはいかに危険かはわかっていたはず。

そういう危険を予見できたにもかかわらず、自ら危険な状況を作り出してしまいましたね。

 

また、相手の有効な守備により、パスもことごとくつながりませんでした。

これも、栃木が田坂監督時代やっていたことですね。

 

田坂監督の敷いたレールは、良い守備。

そこに、時崎監督は攻撃面という継ぎ足しをしようとしているものと存じます。

おそらく、こういうサッカーを栃木は目指したいのでしょうね。

 

もちろん、こういうサッカーはそう簡単に身につかないとは思います。

その熊本の大木監督は、熊本の監督就任時、J3で8位でした。

戦術を浸透させるにあたり、初年度となると、やはりすぐに結果を出すのは難しい、というのはこのことからも容易にわかります。

そう考えると、今日の試合は見ている側としては、悲観してしまいそうな内容とはいえ、耐えるしかないのではないでしょうか(降格しない程度に。)。

 

そういうサッカーができるように、見守っていくしかないのでしょうね。

 

次の新潟戦、出直しましょう。