2020J2第7節 栃木SC VS FC町田ゼルビア | トラネコの落書き

トラネコの落書き

・サッカー(主に栃木SC)・アイドル・ASDグレーゾーン・メンタル・生きにくい・生きていたことの軌跡・過ごし方

サッカーJ2の栃木SCは、本日、アウェーで、FC町田ゼルビアと対戦しました。

結果は、0-2の敗北です。

 

試合の流れそのものは、5分5分であり、どちらが優勢、どちらが劣勢という感じは、正直言ってありませんでした。

明暗を分けたのは、セットプレーです。

前半、町田は、セットプレーから2点を取りました。

これに対し、栃木は、セットプレーのシーンは多くあったものの、まったく得点できません。

FW矢野やDF田代がターゲットになるものの、結局相手に跳ね返されてしまいます。

そして、あえなく試合終了してしまいました。

 

このセットプレーについてですが、これは、前々から言われている話です。

セットプレーは、確かに昨シーズンよりも増えているのかもしれません。

しかし、セットプレーが増えているからこそ、点が取れていないことはかなりマズイような気がします。

しかも、栃木のように、守備を基調とするチームにとっては、なかなか点をとりにくいため、どうしても、勝つためにはセットプレーの質を高める必要があります。

そのセットプレーで点をとれないとなると、この先、かなりきついところです。

しかも、攻撃も、今のところ、矢野頼みになっているところがあります。

普通に考えれば、全試合フル出場なんて難しいのは当然のこと。

矢野が欠けたら・・・・・と思うと、かなり不安です。

 

確かに、今年は降格がありません。

しかし、このままでは、来年降格となっても不思議ではありません。

そうなると、選手補強ほしいところですね・・・・・

 

どうしても、3連敗は、避けたいところなので、なんとか勝ち星を次節ではほしいです。