トラネコの落書き

トラネコの落書き

・サッカー(主に栃木SC)・アイドル・ASDグレーゾーン・メンタル・生きにくい・生きていたことの軌跡・過ごし方

いろいろあって、気持ちが不安定になってしまいました。

そんな気持ちになった週末ですが、いろいろ気晴らしを試みています。

 

昨日は、スタバ行ったり。

あと、サッカー観戦の2本立て(スタジアムではなく、ネットで)。

栃木SCも栃木シティも先制されたのですが、逆転勝ちできてよかったです。

そういえば、栃木SCの監督に小林伸二氏が就任してから初のブログですね。

それだけいろいろバタバタしていました。

 

あと、好きな音楽を聴いたり。

幾田りらの「ハミング」なんて、まさに自分に楽になってください、って言っているような歌詞に聞こえるので、救われた感じがします。

 

今日一日、後悔しないように生きたいです。

昨日、ボクは思い出の地を巡った。

結構、いろいろなところに行った。

 

まず午前中、通った幼稚園、小学校、中学校や行ったことのある観光地化されている山、高校の体育の時間で毎日走った河川敷(学校行事の長距離走が32.5kmだったため、心肺強化のため毎日走ることになっていた。)に行ってきた。

1日の多くの時間を過ごし、笑ったり、苦しんだりした場所だ。

 

午後は宇都宮へ。

ここには親に何回も連れて行ってもらったり、研修地でもあった。

宇都宮に行くのにいつも降りていた東武宇都宮駅で下車し、連れて行ってもらった映画館のあった場所(今はもうない。)とか巡ってみた。

あととちテレアニメフェスタも少し覗いてみたり(そのため、コスプレイヤーがかなりいた。)。

 

あの頃はよかったよな・・・・

何も考えなくてよかったのだから。

 

そういうことを考えた日だった。

サッカーJ2の栃木SCは、アウェーで清水エスパルスと対戦しました。

結果は、1-4の敗戦です。

 

今回から、ボランチの脇を使われるという弱点があったことに鑑み、3-1-4-2ではなく3-4-1-2へのダブルボランチへと変更しました。

前半立て続けに2失点してしまったが、その後、前半の内に、FW南野のゴールで1点差に迫りました。

後半も、試合にはなっていました。

ただ・・・・・

パスミスを取られ、決められてしまいました。

これがきっかけで、悪い方向へと行ってしまい、さらに点を取られて敗戦しました。

 

今日の敗戦で、栃木は18位に下がり、降格圏内に突入しました。

 

やり方を変えるのが遅かったですね・・・・・

もう少し早くダブルボランチを採用していれば、負けが込む、というのはなかったような気がします。

実際今日はセカンドボールを取ることができていたわけですし、負けたり引き分けていた試合も、勝てていたかもしれません。

降格圏内に入るということもなかったかもしれません。

 

もう、正直どうすればよいのかはわかりません。

相手が清水で敗戦も想定されたのですが、改めて、降格が現実的になってきているということを実感しました。

 

このブログで栃木シティの話題をしましたが、今、GWということで実家に帰ってます。

ボクの母は今民生委員をしていますが、民生委員の仕事として、高齢者の一人暮らしの訪問という仕事があります。

その一人暮らしをしていた高齢者の方が、子夫婦に栃木シティの試合に連れて行ってもらったという話をしていたようです。

試合を見ていて楽しかった、と話していたようです。

見に連れてってもらう試合として、栃木SCではなく、栃木シティが選ばれたのですから、この話を聞いたとき、栃木シティが勢力を伸ばしていることを実感せずにいられませんでした。

丁度明日ホームの試合ですので、正直、自分自身も行こうか迷っています(とちてれアニメフェスタとどっちに行くか迷い中。)。

地元・・・・それは生まれ育った土地。

そこに行くと、幼少期の記憶が戻ってくる。

そして、通った学校だったり、遊んだ公園を見に行ったりしたいと思うことがある。

そういう場所に行って、懐かしさを感じたいという気分なのだ。

 

なぜこんな感情が起き上がるのかはわからない。

でも、何も考えなくてよい、そういう時代に戻ってみたい感情は確かにある。

 

昨日のブログで「地元」というワードを出したとき、そういう感情に襲われてしまった。

しかもよりによって話題に出した栃木シティのスタジアムは、幼少期に行ったことのある、とちぎ花センターだとか、かかしの里という公園と同じ通りにあるので、余計そう感じてしまった。

それだけではなく、栃木SCのカンセキスタジアムとちぎに至っては、かつてそこにあった宇都宮競馬場の周囲で行われていたフリーマーケットに連れてってもらったため、広い意味で、幼少期に連れてってもらった場所の一つなのだ。

 

幸いにも、連休が近い。

ゴールデンウィーク中は、そういう場所に行ってみようかな(カンセキスタジアムで行われる栃木SCの藤枝戦は見ていると現居住地に戻るのが遅くなってしまうので見に行かないが。)。

サッカーにはJリーグの下にJFLというカテゴリーがあります。

そのJFLに、栃木シティというクラブがあります。

 

栃木シティは、栃木県栃木市を本拠とするクラブです。

日本理化工業所という会社が実質オーナーとなり、それ以降、関東リーグ1部とは思えない補強をし続けました。

そして、昨年地域CLで優勝し、JFL昇格を果たしました。

 

この栃木シティは本日沖縄SVというクラブと対戦し3-1で勝利、これにより、JFL5位となりました。

J3ライセンスと入会条件をそろえれば、JFL優勝すればJ3へ、2位となった場合はJ3との入れ替え戦となります。

栃木シティFCは5位とはいえ、入れ替え戦となる2位との勝ち点差は2であり、入れ替え戦を狙える位置にはいます。

 

栃木シティのすごいところは、自前で専用スタジアムを持っていること。

収容人数は5000人程度ですが、J3を行うには十分です。

また、専用練習場も持っています。

陸スタ、専用練習場を持っていない栃木SCとは大きな違いです。

 

また、日本理化工業所というオーナー企業もついており、財政面でもバックアップがついています。

この点も、栃木SCとは違います。

 

J2の栃木SCは、現在、降格圏内に沈みそうな危機にあります。

もし、栃木SCがJ3に降格し、栃木シティがJ3に昇格した場合ですが・・・・・・

 

県南を中心に、栃木シティに乗り換える方も出てくるかもしれません。

これを書いている自分も、その一人かもしれません。

なぜなら、ボクが栃木SCを応援しているのは、地元だからに過ぎないからです。

栃木SCは県央の宇都宮市、栃木シティは県南の栃木市であるところ、ボクは県南の人間であるため、栃木シティの方が地元といえます。

また、練習場や財政面でも栃木SCにはないものを持っており、将来性を見込んで乗り換えるという方もいるかもしれません。

 

このままでは栃木シティに追いつかれ追い越されてしまいますよ、栃木SC。

そのためにも、J2死守です。