パチンコ業界について
Nしん さんが、麻雀業界について書かれているので、対比としてパチンコ業界について書きたいと思います。
まず、麻雀とパチンコの共通点は、一般的なギャンブルの中で公営ではないものといったらこの2つしかないということです。
また、公営ギャンブルではないので、どちらも金銭の遣り取りは原則として禁止されているのですが、麻雀は趣味の範囲内であるなら黙認というあいまいな状況で、パチンコは3店方式というこれまたインチキ臭いやり方で黙認されている状況です。
では、麻雀業界とパチンコ業界の大きな違いは何でしょうか?それは基盤の大きさです。
一般にパチンコ産業は30兆円産業と言われていますが、その大きさは途方もないものです。ちなみに自動車産業は40兆円、医療業界が30兆円というのだから日本を代表する産業の一つと言っても過言ではないでしょう。
TVでCMや番組が放送され、数多くの関連雑誌が販売されていて、その認知度の高さがうかがい知れます。
しかし、パチンコのイメージとなるとどうでしょう?以前に比べたらホールは明るくクリーンになったといえますが、ホール内外のトラブルやパチンコ依存症など問題はたくさんあります。
パチンコ業界の信用ということに関しておもしろい例としては、年間売り上げが1兆円超というパチンコチェーン企業が、かなり以前から株式上場を目指しているが、未だに達成できないという事実もあります。
また、警察との癒着などに関しては、実際あるし、それを自分の目でも見てきました。
ギャンブルに健全なイメージを与えることが難しいという一例だと思います。
次に、パチンコのプロという人について書きたいと思います。
まず、パチンコのプロは3つに定義されると思います。
・TVや雑誌などで活動する人(タレント・ライター)
・パチンコの収支で生活をしている人(スロプー)
・違法な手段を用いて玉・メダルを出す人(ゴト師)
これらの人に共通することは、一部の有名な人はパチンコファンから尊敬されているが、社会的な地位も保障もないということです。
これは麻雀業界にも共通することだと思いますが、違う面を挙げるとすれば、パチプロはパチンコで喰っていけているということでしょうか。
本格的に書くと長くなるんで、とりあえずこんな感じで参考になったでしょうか?
麻雀プロは何処に行こうとしているのか?
今日は、巷で話題になっている「麻雀プロとは何か?」について書いてみたいと思います。(仮に、生業として、賭け麻雀の収入のみで生活している方がいらっしゃった場合でも、今回は趣旨が違うので除外します。)
『ノンプロから見た麻雀プロ』のテーマの反対で、麻雀プロの対外的な活動について書きます。
まず、麻雀プロは何を目指しているのか?ということに関しては、各団体の理念を総合すると、『麻雀から賭け事のイメージを排除し、麻雀を社会的に認められる存在にし、職業雀士の確立と育成を目指す』とかこんな感じでしょうか。
では、現在のプロ団体の対外的なメインの活動は何でしょうか?それは末端人員の拡充と派遣による、スポンサー集めとプロの認知活動です。
ここ10年ほど、この活動が行われていますが、それにより麻雀プロの人数は年々増加し、世間に認知されるようになり、スポンサーも獲得することができました。
これらの活動の結果、麻雀プロが身近な存在になりました。しかし、麻雀と麻雀プロの関係は何も変化していませんし、当初の理念も達成されていません。
おそらく、このまま同じ活動を続けていけば、プロ団体(=人材派遣会社)と麻雀プロ(=大多数のアルバイトと一部のタレント)の形に落ち着き、プロとノンプロの境界線はあいまいになっていくでしょう。
これを回避しようと思ったら、現在とは逆に麻雀プロを厳しく選抜し、生存競争を行わせれば、嫌でも麻雀のレベルは上がり、プロフェッショナルが形成されるのだと思います。
雀荘.NETに参戦決定
ども、最近ろくな更新してなくてスミマセン、遊び歩いてました。
それと、雀荘.NETに登録しました。入金はこれからなんですけど、今夜には参戦予定です。
まあハマリ過ぎない程度にやっていこうかと思っています。
戦略について
前回、戦略と戦術 について書きましたが、今回は戦略について詳しく考察していきたいと思います。
戦略とは、前回述べたように「目標(目的)を達成するための基本的な方針」であり、対局前に考慮することのできる全ての項目でもあります。
では、戦略としてどんな項目があるかというと、対局の前提条件となるルール・システム・評価法、現在の自分のスタイル(フォーム)、また事前に対戦相手が分かっている場合は相手のスタイルなどです。
まず、前提条件について説明すると、これらは麻雀自体や目標・勝利条件などに関わるので、絶対に把握しておかなければならない項目です。
次に自分のスタイルについて説明すると、これは実際のテクニックのことではなく、条件・状況のない手牌に対する対処法(何切るなど)、優勝の目のない半荘での打ち方、他者との駆け引きについて、など自分の個性や麻雀観ともいえるものです。
最後に相手のスタイルに関しては、以前に同卓したことがある、後ろで見たことがあるなど、事前に分かっている分の相手に関する情報のことです。(対局中に気付いたことなどは、その局では戦略として扱わない方がいいと思います。)
そして、実際に摸打する場合は、戦略と情報(参照:麻雀における情報について3 )を加味し、戦術を選択するという手順を行うべきです。
ちなみに、自分のスタイルを構築する場合、特定の人物・団体の思想・価値観を容易に受け入れてしまうと、思考が停止してしまいます。そこでできたスタイルはただの固定観念であり、その人のスタイルではありません。
固定観念を持たずに、闇雲に打荘数を増やすのではなく、麻雀の勉強と練習をきちんとこなせば、その人の個性=スタイルが出来上がるのだと思います。
戦略と戦術
今日は麻雀における戦略と戦術について考察します。
まずは言葉の意味から、
戦略とは、特定の目標(目的)を達成するために描かれた長期的なプランのことであり、戦術の上位概念として位置づけられる。
戦術とは、戦闘や競技・または何等かの競争のように、困難、障害物に対して挑戦するに際し、実際の行動を決定する計画、またはその計画に沿って行われる行動を指す。
(参考:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 )
戦略とは、その人の麻雀に対する考え方を含めた基本的な方針であり、戦術とはそれを実現するための具体的な手段といえます。(僕は前回の「流れ=メルヘン」の中で戦略という言葉を使っていますが、メルヘンチックな人がいなくなれば、この戦略は当然変更になります。)
また、戦略は麻雀を打つ人の数だけ存在し、戦術は無数に存在している中から、戦略や条件・状況などを元に選択されます。
次に、実戦での戦略と戦術について考察します。
実際に摸打が決定するには、『戦略⇒情報(条件・状況など)を加味⇒戦術の決定⇒摸打の決定』の順序で行われなければなりません。
これがきちんとなされていなければ、的確で安定した摸打を行うことはできません。
また、麻雀の実力を測るバロメータとして、とりあえず摸打を決定できるのが初心者、いくつかの戦術を使って摸打できるのが下級者、情報を加味して戦術を選択して摸打できるのが中級者、戦略から一貫した摸打ができるのが上級者、と判断することができます。
麻雀の強さとは、あらゆる場合に合理的に対処できる戦略と、多くの戦術を持つことと、それを選択する為の情報力、これらのトータルのことだと思います。
また、これから「麻雀の実力を上げたい・人に麻雀を教えたい」という人は、まずは自分または教えてあげる人の実力がどの辺りかを把握し、ポイントを絞り、一つずつランクアップを目指すべきです。
ちなみに、僕が戦術について書かないのは、すでに戦術についての議論は出尽くしていて語ることがないからです。
また、僕の戦略については、あくまでも僕専用のものでありますから、普遍的でないものはあまり書くべきではないと思っているからです。