太陽うお座シーズンの昨日
私のお誕生日でした🎂

占星術では太陽星座って、
「自分がなりたい姿」とか
「こんなふうに生きたい」という
方向性や目標を表しています。
もともとそう言う人、と言うより
なりたい自分って感じ。

そして毎年やって来るお誕生日の季節は、
生まれた時の太陽に今の太陽が重なってくるタイミング。

生まれてきた時の目標や目指す自分を
今の太陽が明るく照らしてくれているような感じです。

「どんな人になりたかったんだっけ?」
「どんなふうに生きようと思っていたんだっけ?」

そんなことを思い出させてくれる季節。

何年か前まで私は
この春先の誕生日シーズンが少し苦手でした。

体調を崩したりメンタルが落ち込んだり。
なんとなくしんどい時期が何年か続いていたの。

3月って年度末で忙しいし、
そのせいかな〜とか思っていたけど、

今振り返ると、その頃の私は
本当はしたかった生き方やなりたかった自分とは
違う生き方をしていたのかも。

ネイタルの太陽がトランジットの太陽に照らされて
「本当はこうしたかったんじゃない?」
っていうものが浮かび上がってくるのがしんどかったのかもしれないね。

「どうせなりたい自分なんてなれないし👉👈」
(どうせ私なんて、ってよく思っていたな〜)

そんなふうに思っていた頃は
誕生日の季節もウキウキしていなかった気がします。
年とるのやだな〜とか思っていたもん。
今はもっと年とってるけど全然イヤじゃないのにね。

今、私の周りには
私のことを肯定してくれる人がたくさんいます。

「それいいね」
「やってみたら?」

そんなふうに背中を押してくれる人たち。

本当に周りの人に恵まれているな、と思うのですが

もしかすると、それって自分自身が
自分の「やってみたい」を
少しずつ肯定できるようになったからなのかも!って思うよ。

失敗してもいいからまずやってみる。
人目を気にするより、自分の心に聞いてみる。

そうやって行動していると
自然とそれを応援してくれる人が
周りに集まってきてくれる気がしています。

トランジットの太陽は
そのシーズンの星座を照らします。

つまりその星座の価値観が強くなるタイミング。

だからそのシーズン生まれの人にとっては
輝くチャーンス✨

もしお誕生日シーズン、なんかパッとしないなぁと感じている人がいたら、

「本当はどう生きたい?」
っていうことを太陽が照らして
気づかせてくれているタイミングだと思うよ!

宇宙はいつだって応援してくれてるから📣😊



リリスの神話には
もう少し続きがあります。

リリスは楽園を去ったあと、恐ろしい存在として語られるようになりました。

夜の悪霊だったり、
子どもをさらう存在だったり、
魔女として語られたりしました。

ただ楽園を出て行った女性が、
どうしてそんな存在になってしまったのかな。

そらは〈当時の社会の考え方〉が影響していると思います。

昔は男性が中心の秩序がとても強くて(今もかな)

その中で男性に従わない女性というのは
秩序を乱す存在と見なされてしまいます。

なので、男性に従わないリリスは
「危険な女性」として語られるようになったんだよね。

言い換えると、

枠に収まらない女性の象徴が
悪魔の姿で表現されたとも言えます。

もう一方の、楽園に残ったエヴァは、
アダムの肋骨から生まれ、
アダムと共に生きる女性として語られます。

夫に愛され守られる女性。
秩序の中で生きる女性。

こうして神話の中で

エヴァは「理想の妻」
リリスは「危険な女」
という対照的な存在になっていきました。

これて、誰にとっての理想で、
誰にとっての危険だったのかな。

どちらが正しいとか間違っているとか
そういう話ではないよね。

だってエヴァとリリス、どちらも
私たちの中にいるでしょ?

誰かと調和して生きたい気持ち。

そしてもう一つ、自分を
「絶対に譲りたくない」という気持ち。

うまく言葉にできなくても、自分の奥にある感覚。

占星術でブラックムーンリリスが表すのは、
まさにその部分です。

普段は表に出さないけれど、
本当は大事にしているもの。
(もしかしたら自分でも気づいていないかも)

誰かに決められるのではなく、
自分で立つ場所を決めたいという感覚。

神話のリリスも、
占星術のブラックムーンリリスも、
少し扱いにくいけど、とても力のあるテーマ。

自分の中にいることに気づいて、
時々その声をちゃんと聞いてあげることが大事なんじゃないかな。



以前の投稿で、
「リリス多すぎ問題」を書きました。

リリスを調べると、小惑星だったりダークムーンだったり、ブラックだったり、トゥルーだのミーンだの出てきて頭が混乱します。

その中で占星術でよく語られるのは、
ブラックムーンリリスと呼ばれるもの。

これは実在する星ではなくて、
月の軌道の中で地球から一番遠くなる場所。

目には見えない、
計算で導き出されるポイントです。

名前の由来になったのは
神話のリリス。

彼女はアダムと同時に創られた最初の女性だと言われています。

同じ土から生まれたふたり。

だからリリスは自分とアダムは対等だと考えていました。

でもある時、アダムはリリスに従うことを求めます。

そのとき彼女は言います。

「私はあなたの下にはならない」

同じ大地から生まれたのだから
どちらかが上で、どちらかが下になる理由はない。

そう言ってリリスは自ら楽園を去ります。

従うことより自由を選んだから。

そのあと神は
アダムの肋骨からもう一人の女性エヴァ(イブ)を創ります。

アダムから生まれた女性。
従順な女性の象徴です。

リリスが「従わない女」として語られたのに対して、

エヴァは「理想の妻」として語られました。

こうしてふたりの女性は対照的な存在になります。

従う女性と従わない女性。

秩序の中にいる女性と楽園の外へ出た女性。

占星術で使われるブラックムーンリリスは

・抑え込んできた欲望
・社会に出せなかった本音
・本当は譲りたくないもの
そんな自分の中の野生のような部分を表します。

だからリリスのテーマはちょっと扱いにくい。

きれいな言葉では語れないし
見ないふりをしていた部分だから。

でもそこには
とても強い力があります。

「私はここに立つ」

誰かに従うのではなく自分の場所を決める力。

ホロスコープでは、この「リリス」がどこにあるかで、その人がどこで自分を抑えてきたのかが見えてきます。
(ホロスコープは無料で出すことができます)



イラストはタロットカード、大アルカナ


ワンドのクイーンです。


火🔥のエネルギーの女王👑

リリスのイメージです。