前回のうお座のお話に登場した、お母さんアフロディーテについて♡



イラストはタロットカードの大アルカナ【月】のカード
うお座♓️のカードです。


アフロディーテは金星の女神で、他の星座の神話にもよく登場します。

そもそも彼女の生まれ方がちょっと普通じゃない。

アフロディーテは、
神々の世代交代の争いと混乱のあとに生まれました。
海に白い泡が立ちのぼり、
その中から彼女が現れたと言われています。

傷ついた世界の中から、
いきなり「美」と「愛」だけがポツンと生まれてきた、みたいな存在。

だからアフロディーテの愛は優しいだけじゃなくて、
どこか切実で、人生を動かしてしまう力を持っている。

人を惹きつけて、時には人生をひっくり返すほどの魅力。

それが金星。

「私はこれが好き」
「これが大事」
「これを手放したくない」

そうやって、
私たちが何かを選ぶとき、
その奥で働いているのが、
アフロディーテ=金星のエネルギーなんだと思います。

うお座の神話で、
魚になってまで一緒にいようとした母と息子もまさにその象徴。

混乱の中でも、
「それでも私はあなたを選ぶ」
それが金星のいちばん深いところ。

魚になってまで一緒にいようとした二人の姿には、
愛だけじゃなく、離れたくないという執着も混ざっているように感じます。

だってエロスは翼を持っていて、飛んで逃げる事ができたはずなのに、わざわざ魚になって母と離れないことを選んだ。
私は愛と同時に、少し切ない執着も感じてしまう。

金星はアワの天体だから受け身なようで、実は強烈な欲望。
その欲があるからこそ現実は動いていくんだよね。

金星を使うこと後ろめたさを感じてしまう人も多いけど、
本当は「欲しい」「好き」「離れたくない」っていう気持ちこそが、人生をこの世界につなぎとめてくれるものなんだと思う。

愛と執着が混ざるのは、それだけ本気で生きている証拠。

だから今年は「金星を使っていい」って、自分に許可を出してあげたい。

好きなものを選ぶこと、心が動くほうへ行くこと、
それがきっと現実を少しずつ動かしていくよ。
年末にえりりんの募集に応募して引いてもらったカード
心の安らぎのカードでした♡



カードに2匹のお魚が描かれていて嬉しい
うお座の私を応援してくれているみたい🥰

先日行った銀座ティファニーで出会った2匹にお魚ともリンクしてる❤️





うお座には、こんな神話があります。

昔、神々が集まって、
にぎやかに宴をしていました。
音楽もあって、笑い声もあって、
世界がまだ平和だった頃の話です。

そこに突然、
とんでもなく荒々しい存在テュポーンが現れて、
宴は一瞬で大混乱。

神々はそれぞれ、
生き延びるために姿を変えて逃げました。
鳥になって空へ飛ぶ者、
獣になって森へ走る者、
水へ逃げる者。

みんな必死!

その中に、
一人の母アフロディーテと、その息子エロスがいました。

二人は川に飛び込み、
魚の姿になります。
でも流れの中で離れないように、
お互いの体をリボンで結びました。

逃げるために姿を変えたけど、
それでも「一緒にいる」ことだけは、
手放さなかった。

その姿が、
夜空にふたつの魚として残った。
それが、うお座のはじまりです。
 
 
この話めちゃくちゃうお座を象徴しているでしょ?

みんなが自分を守るために
バラバラになっていく中で、
うお座だけは「つながる」ことを選んだ星だから。

うお座は強く主張したり、競ったりするのは
得意ではないから、弱いと思われがちだけど、
感じること、寄り添うこと、
誰かと一緒にいようとすることに、
ものすごく強い。

世界がざわざわしてきたときほど、
理由もなく誰かを気にかけてしまう自分がいたら、
それはたぶん、うお座的な感性なんだと思う。
(うお座がない人でもうお座の感性はあるからね)

星って、
遠い空の話みたいでいて、
こういう私たちの心の動きと、
ちゃんとつながってるんだよね。


明けましておめでとうございます

今年は【すべてウマくいく】午年ですね🐴


実際には上手くいったりいかなかったりすると思う。

そんな時には【人間万事塞翁が馬】を思い浮かべます。


「良かったこと」が試練の始まりになることもあるし、

「悪い出来事」だと思ったことが、あとになって人生を深くしてくれることもある。


占星術の考え方と同じなので私はこの言葉が大好きで座右の銘にしています。


馬が入っていて今年にピッタリでしょ🤩


陰陽はバランスなので、良いと悪いも半分こ。

でも気持ち的には楽しいこと多めの一年にしたいですね😆


今年もよろしくお願いします♡



【人間万事塞翁が馬】じんかんばんじさいおうがうま

・人間… 「世間」「世の中」
・万事… 「あらゆること」「すべてのこと」
・塞翁… 「塞(とりで)に住む老人」
・馬… 「老人が飼っている馬」

「人間万事塞翁が馬」の由来となったエピソード

中国、前漢の学者である劉安(りゅうあん)編の思想書「淮南子(えなんじ)」。そこに記されている「人間(じんかん)訓」では「人間万事塞翁が馬」の由来となったエピソードを確認することができます。

「中国の国境の塞(とりで)の近くに、翁(老人)が住んでいました。

あるとき老人が飼っていた馬が隣の国に逃げてしまい、近所の人々は同情しましたが、老人は『このことが幸運を呼ぶかもしれない』と言いました。そしてその通りに、数ヶ月後、逃げた馬が立派な馬を連れて帰ってきたのです。

近所の人々は祝福しましたが、老人は『このことが不幸を引き起こす原因になるかもしれない』と言いました。その通りに老人の息子がその馬に乗り、足の骨を折る怪我をしたのです。

近所の人々は見舞いましたが、老人はまた『このことが幸運を呼ぶかもしれない』と言いました。一年して隣の国が大軍で攻め入ってきました。若者は戦争に駆り出され、10人のうち9人が戦死しましたが、老人の息子は足の怪我のおかげで戦争に駆り出されず命を落とさずにすみました」

このエピソードから「人間万事塞翁が馬」ということわざが生まれました。


↑ネットからコピーさせてもらいました