穴ぽこと廃な探検ツーリング(宇佐) | さくらもち♪ぶろぐ Ⅱ

さくらもち♪ぶろぐ Ⅱ

ほぼ バイクツーリング日記♪
のんびり更新中

 

 

 

この4台でこんな所を走ってます。

一週間風邪っぴきで寝込んでからの、病み上がりの体で寒い朝から走っちゃうという、

どこまでバイク馬鹿な人間なんでしょう笑い泣き

 

 

 

 

 

ここは院内の沈下橋。

停めて写真撮ろうとしたら、後ろから車がやってきてあたふた。すみませ~んあせる

すぐ横の ほっそい橋へと逃げたけど、もしやこれってほんまに離合用の橋なのかも?びっくり

と勝手な想像をしてしまう。

幅的には人間や自転車用だね(笑)

 

 

 

 

 

それにしても長閑でいい所だ~♪

 

 

 

 

 

新鮮な空気が流れてる♪

寝込んでたから余計にそう感じるよ~。

 

 

 

 

 

ここから見える【鳥居橋】も美しいし、

 

 

 

 

 

響さんとせつらさんは、自撮りで大忙しだし(笑)

 

 

 

 

 

まぁそれはいつもと変わらない 笑える光景で(笑)

 

 

 

 

 

時間の流れが 穏やかでのんびりなのが

なんとも心地よい。

オフライダーさんが軽やかに走り抜ける姿がかっこよかったよ。

 

 

 

 

そのまま沈下橋を先に進んで、細かい道をうろちょろ走ってたら、知ってる道に出た。

ランチは【ポカラ】にしようと、響さんの素晴らしい時間配分で11時5分前に到着したのに、なんと!

12時オープンっていうオチw

 

 

 

 

 

ランチは【道の駅いんない】で、唐揚げ定食900円。

めっちゃボリューミィびっくり ガーリック風味の美味しい唐揚げ、ごちそうさま♪

 

 

 

 

 

この先どんどん山奥へと走っていくと、

ちびっこバイクで良かったと思える道へと突入。

 

 

 

 

 

この道 普通に滑るしあせる

こうさんのモンキーが滑ってどうにもこうにも危なかった笑い泣き

そんな山奥には、

 

 

 

 

 

【余の滝】(あまりのたき)がありました。

看板見るまでは【よのたき】だと思ってた(笑)

 

 

 

 

 

岩に当たって滑るように流れる様が美しいね。

 

 

 

 

 

なかなか雰囲気の良い滝で、余は満足じゃ爆  笑

 

 

 

 

 

ちょこちょこっと下ったら、

 

 

 

 

 

R387沿いにある【宇佐のマチュピチュ】へ寄ったり、

 

 

 

 

 

【女岩】を拝んだりしながら、、、

 

 

 

 

 

ひぃーーーっっガーンガーンガーン

 

 

 

 

 

こんな道へと入っていく。

地震の影響?豪雨の影響?

 

 

 

 

 

バイクは置いて、ここからは自己責任ワールド。

 

 

 

 

 

でっかい岩が落ちてきてて ぞっとするけど、

本日のメインはこの穴ぽこ探検なのだ♪

 

 

 

 

 

【第二阿子洞隧道】

 

 

 

 

 

院内から玖珠へ抜ける旧道の隧道らしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更に先に進むともう一つの隧道。

 

 

 

 

 

ごつごつ感が萌えるわ~。

名前は書いてなかったけど、さっきのが【第二~】だから、こっちは【第一】かな。

 

 

 

 

 

もう車も通らないので道は荒れ放題だよ。

 

R387で玖珠へと走り、県道43で山国に出て、R496~500で野峠を越える。

まさか冬に野峠を越えられるとは驚き!

例年なら凍結やら雪やらで近づけないのにね、今年はほんま暖冬やわ。

とはいえさすがに突き刺さるような空気の冷たさに身震いする。

 

 

 

 

 

そんなこんなで添田まで降りてきて【猿田彦神社】の大楠にご挨拶。

 

 

 

 

 

ここはちょっと高台にあるんだけど、見渡すと遠くに観音様っぽいのを響さんが発見。

あそこへ行ってみよう♪ってことで、じもぴのせつらさんが先導してくれるんだけど、

え??? それ道???滝汗 

民家と民家の間の、なんというか・・・よく見たら草ぼーぼーの石畳が奥へと続いてて。

ジブリの「千と千尋の神隠し」の世界への入口みたいな。。。

一旦入り込むと、周りからは見えない閉ざされた空間が広がってて、なんとも不思議な感覚。

 

でも、

 

 

 

 

 

上へ上へと道が伸びているんだよ。

よく来てくれたね。。って まるで誘われるかのように。

 

 

 

 

 

あった!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せつらさん曰く、ここは【熊谷さん家のお釈迦様蔵】

芸能人の熊谷〇美さんのお父様が個人で 2000年に建立したものらしい。

 

 

 

 

 

今はもう他界されていて、手入れされてないようで荒れてるけれど、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの石仏が、ひっそりと佇んでいて。

確かに故人はここにいたんだと、

想いを残してらっしゃったんだと、

 

 

 

 

 

現世から取り残されたような廃な世界に、

ちょっと心がざわついてしまったんだ。

 

本日の走行距離 : 265㎞