白バイに乗ってる長男が村に来ました。
教科書とか燃やしに来たのです。
「そんなのゴミに出せばいいじゃん」
当たり前ですが、警察の資料なのでそう言うわけにはいかず、おそらく全ての警察官が困っていると思います。
最初「父さんの会社のシュレッター使わせてくれ」と頼まれたのですが、こんな量は何日もかかるぜ!
ってことで村で焼却処分することにしました。
チラ見したら、逮捕した被疑者の供述調書の書き方や留置所のこと、白バイだから取り締まりの書類の事など…
オマケに刑法だの刑事訴訟法だの難しい本が段ボール箱3個です。
白バイの大会の賞状とかも燃やそうとしていたので止めて、「飾るから」と預かりました。
昔からこう言うところがあるやつです。
ところで、本を燃やすのは容易ではありません。なかなか燃えないのです。
結局4時間かかりました。
ちなみに自衛隊の時は基地に強力な焼却炉があったので苦はなかったけど、おまわりは大変だなぁ…
次男も困っているようなことを言っていたので今回の結果を聞けば来週あたり来るかもしれません。
まあ、頼りにされると嬉しいものです。