パリジェンヌのホームパーティ | パリの生活 365日。

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来て下さってありがとうございます★  お料理の先生業ステップアップ?のために、「料理修業」で来たはずのパリで、結婚・出産・子育て、お料理教室、そして出張料理人として働いています★ 娘は3歳になりました♪♪♪   

今日はお寿司ランチ のお礼に?と


パリジェンヌ・ジュリエットのお家パーティにお呼ばれ

してきました。


素敵な旦那様と3人の子供、そしてパーティコーディ

ネートや食文化の講師という仕事を持つ


パーフェクト・ウーマン?!なジュリエット。

 

私もジュリエットの様な素敵な女性になりたいなぁ~と


会うたびに憧れてしまいます。


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(コルドンのコック帽で登場する旦那様!とジュリエット。素敵なカップルです。)


パーティは、21時にお庭シャンパーンでスタート♪


子供が寝た後大人の時間を楽しむというフランスの家パーティ。 


こういう大人の時間を大切にする文化、素敵です。



今日はハンターの旦那様が、狩りの季節に自分で獲て、自分でフィレにしたという


小鹿がメイン!!!


旦那様自身がシェフとなって料理してくれました。


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(小鹿のフィレと、トマト・ズッキーニ・茄子・玉ねぎを順に並べ、オリーブ油・パルメザン・グリュイエルチーズで仕上げたティアン・レギューム。)




レシピは?

赤ワインでマリネし、醤油でからめてソテーしたそう。


醤油を使っているのは、教えてもらわないとわからない、彼の隠し味♪



付け合わせは、奥様ジュリエットが作ったティアン・レギューム。


南仏野菜の重ね焼き。


ジュリエット流は、チーズを使うことだそう。 


確かにコルドンで習ったものより、コク深い。

こっちの方が好きかも。 


今度は、ジュリエット流で作ってみよう。



ちなみに今日の前菜は


フヌイユと青リンゴ、松のみをバルサミコ酢で仕上げたさっぱりサラダ。 


デザートはイチゴのジュレにチュイルを添えて♪

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(みんな歓声に沸く。おお~!!季節ですね~♪)


夫婦でお料理の共演。 

全てがマッチしていて、素晴らしいおもてなしでした。


なんて素敵なカップル!!



私の手土産は、先日サロンで買ったとっておきの赤ワインと抹茶のフィナンシェ。


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(綺麗な緑に仕上げるには、製菓用の抹茶が必要だ~。 でも持ってないので、日本から持ってきたお薄用の抹茶を使用。味はgood。)


抹茶好きが増えているパリ。 

好評でよかった~。


作り方は、また明日☆