こんにちは、嵐アカデミーの嵐 竜治(あらし りゅうじ)です。
高齢者で手がふるえる、顔がふるえる、これってパーキンソン?
自分だけで判断はできないが、かくれた脳の病気があるかもしれないので、検査して見るべきだが、原因となる病気がないのに「ふるえ」だけがあるというもののなかで「ふるえ」の原因として最も多いもので、100人に1人から2人(1~2%)は本態性振戦と言われています。
「ふるえ」で有名な病気として、パーキンソン病が知られていますが、実際には「本態性振戦」の方が多いそうです。
「本態性」って、どういう意味ですかと質問もありますが、医学用語では原因不明という意味です。(ちなみに、「本態性という言葉は、高血圧にも使われています。)
原因がはっきりせず、体質で高血圧になる場合、本態性高血圧と言われます。多くの高血圧が本態性です」。本態性振戦は、「ふるえ」の病気ですが、「ふるえ」以外には悪いところはありません、ということになります。
ちなみに、本態性振戦の症状は、
●手のふるえ(字を書こうとするとペンを持つ手がふるえてしまう。
●はしを持つ手がふるえてつかめない。
乾杯する時、ビールをつぐ時など水の入ったコップを持つとふるえる。
(じっとしているとふるえない。)
●声のふるえ(特に人前で話すときに声がふるえてしまう。)
●頭のふるえ(頭や頚が細かくふるえる。)
ふるえは、人前であったり、緊張したり、ストレスがあると特にひどくなりますが、それ以外には困った症状がありません。
生命に関わる怖い病気でもありません、脳にも異常はありません。認知症になったり、寝たきりにもなりません。「ふるえ」だけが症状です。動作がにぶくなったり、遅くなったり、歩く時にふらついたり、することもありません。
日常生活に問題がなければ様子をみていて大丈夫です。症状の程度も千差万別で、軽い人から重い人までさまざまです。
ふるえの病気にはさまざまな原因があります。思い込みや素人判断は危険です。別の病気が潜んでいる可能性もあります。気になる方は受診してみることです。
また、一見すると「本態性振戦」と見分けがつきにくい病気があることも事実です。特に、以下の病状では「ふるえ」が出ることがあり注意が必要です。これらの病気には、見逃されていると深刻な状態になる病気もあります。
パーキンソン病(パーキンソン症候群含む)、脳梗塞、脳出血、多発性硬化症、ウイルソン病(身体に銅がたまる病気)などの脳の病気。これらの病気では、「ふるえ」が目立つ場合がありますが、診察すると「ふるえ」以外の症状が見つかります。くすりの副作用(喘息のくすり、精神安定剤など)でふるえることも多いので注意意です。
本態性振戦の方をよく観察するとやっぱり体が冷えていることに気が付きます。
寒い時、ブルッと震えるのは熱を作るための筋肉のふるえ。
ということは、ふるえる原因があります。
その原因を取り除くと症状がおさまる、また、治るというひともいる。
冷えの原因は誤った食事であり、血流を悪くする薬であり、運動不足によるもの、生活習慣などの要因を考えて見ることが大事です。
こんな記事も見つけました。参考にしてみたらいいと思います。
がんばる自分に毎日ごほうびを!
嵐アカデミー講演会の会場でまた
お会いできるのを楽しみにしています。








