12月18日(金)になりました。
東京都大田区の行政書士しょうぶです。
さて、これまで約6年半行政書士の仕事をしてきて、改めてお客様が行政書士のことをどのように思っているのかが少しずつ分かってきました。
結論から書くと、良くも悪くも「特殊な存在」だということです。
良い意味だと「国家資格を持って難しい法律の仕事をしている存在」だと見られているのではないかと感じています。
言い換えれば「自分たちにはできないことをしてくれる」存在だということです。
一方で、悪い意味だと「世間からはちょっとズレていて近寄りにくい存在」だと見られているようにも感じています。
もちろん行政書士全員がそうではないのですが、これまでに自分は「何となく話しづらい」とか「接しづらい」という印象を持たれることもありました。
ということで、良くも悪くも特殊な存在だと思われているのが行政書士だと思いますので、個人的には今後は「より接しやすい」「より相談しやすい」行政書士を目指したいところです。
行政書士実務のスキルアップはもちろんですが、それ以上に自らの「人としての器」を磨く必要があると思っています。