おはようございます。
本日の東京はきれいに晴れています。それに、やや寒さが和らいでいて、過ごしやすい朝の気候です。
さて、最近は何かと「軽減税率」について報道されています。日刊新聞の一面にも大きく掲載されています。
この軽減税率ですが、「どんなときに10%が適用され、どんなときだと8%が適用されるのか」の区別が色々となされているようです。
たとえば、ファストフード店において、店内で食べると「外食」となり10%ですが、一方でテイクアウトをすると8%になるようですね。
あとは、宅配ピザやコンビニのイートインコーナーなども例として取り上げられています。
このように、「軽減税率がどのような場面でどのように適用されるのか」が色々と語られ、報道され、少々ややこしい事態となっているように感じます。
我々一般消費者はもちろんですが、お店の人も結構戸惑うのは必至でしょう。
ただ、今の軽減税率に関する議論は、「各論」の話ばかりが先行して進んでいるような気がします。
「そもそも軽減税率の導入自体はどうなのか?」
「消費税を10%にすること自体いかがなものか?」
などの「総論」に関する議論が置いていかれているような感じを受けます。
私としては、まずは「軽減税率そのものの理解」からきちんとしたく、各論を色々と検討する前に、軽減税率適用のメリット・デメリットを考えてみたい今日この頃です。
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