軽減税率云々!? | 東京都大田区の行政書士しょうぶの至誠ブログ

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2014年6月1日に東京都大田区で行政書士登録・開業しました。主な取扱業務は補助金申請サポート業務と株式会社・合同会社・一般社団法人の設立業務です。

おはようございます。


本日の東京はきれいに晴れています。それに、やや寒さが和らいでいて、過ごしやすい朝の気候です。


さて、最近は何かと「軽減税率」について報道されています。日刊新聞の一面にも大きく掲載されています。


この軽減税率ですが、「どんなときに10%が適用され、どんなときだと8%が適用されるのか」の区別が色々となされているようです。
たとえば、ファストフード店において、店内で食べると「外食」となり10%ですが、一方でテイクアウトをすると8%になるようですね。


あとは、宅配ピザやコンビニのイートインコーナーなども例として取り上げられています。


このように、「軽減税率がどのような場面でどのように適用されるのか」が色々と語られ、報道され、少々ややこしい事態となっているように感じます。
我々一般消費者はもちろんですが、お店の人も結構戸惑うのは必至でしょう。


ただ、今の軽減税率に関する議論は、「各論」の話ばかりが先行して進んでいるような気がします。
「そもそも軽減税率の導入自体はどうなのか?」
「消費税を10%にすること自体いかがなものか?」
などの「総論」に関する議論が置いていかれているような感じを受けます。


私としては、まずは「軽減税率そのものの理解」からきちんとしたく、各論を色々と検討する前に、軽減税率適用のメリット・デメリットを考えてみたい今日この頃です。






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