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OPがOP(The Saboteur)

The Saboteur
Vive La Resistance You inspired your first area of Paris. 初めてパリのエリアで勇気づけた 25
Road Trip You've arrived in Germany with Jules. Julesをドイツに到着させた 10
Knockwurst You bested your opponents in the bar fight. バーでのケンカで相手を打ち負かした 10
Pint and a Shag You got lucky with Skylar. Skylarと幸運を手に入れた 10
Fenderbender You crashed Dierker's car. Dierkerの車を破壊した 10
Out of the Frying Pan You escaped from Germany. ドイツから脱出した 30
Into the Fire You reached Paris. パリに到着した 40


The Saboteurはじめました。
お友達からかりてるものなので、乳首コードなしです。
無念ナリ。


ナチス占領下のパリとかその周辺が舞台の箱庭でステルスなTPSです。
はじめは画面暗くてよくわかんねーよって感じでしたが、どうやら画面の明暗は昼夜が基準ではなく、ナチス占領下だと黒くてそれ以外だとカラフルって演出みたいでなかなかよいです。


パリを舞台にナチスと戦うって設定はイングロリアスバスタースっぽくて、クリストフ・ヴァルツ演じるハンス・ランダ大佐ばりの悪役がでてくるのかとwktkですが、ぶっちゃけ海外版なため会話とかはさっぱりでストーリーもよくわからなく、だれが悪役なのかもさっぱりです。
ってか、設定からまじめな話だと思っていたのですが、ナチスに反抗するきっかけがレースに負けたはらいせって・・・。
そもそもオープニングがオッパイ(略してOPがOP)のゲームな時点でバカゲーと気付くべきだった・・・。


システム的には箱庭なので、ステルスするには雑な操作性にアサクリの劣化版みたいな建物上りアクションがついたGTAみたいな?

でもBGMが素晴らしいのでふんふん楽しめます。


実績もストーリークリアだけで、480もらえるみたいなのでがんばります。
ところで実績にキスを50人ってのがありましたけど、キスはいつからできますか?
Fableみたいに「な?いいだろ?」的なのもあるんですかね?
OPがOPなわけですから!


そんなこんなで、めでたく実績が9万突破しました。
今年中に10万いければいいなー。

映画『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』(ネタバレしまくり)

ネットッゲーム、はじめました。
冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』(原題:復仇、英題:Vengeance)
監督 ジョニー・トー
脚本 ワイ・カーファイ
音楽 ロー・ターヨウ、バリー・チュン
出演 ジョニー・アリディ、シルヴィー・テステュー、アンソニー・ウォン、ラム・カートン、ラム・シュー、サイモン・ヤム、
撮影 チェン・シウキョン
編集 デヴィッド・M・リチャードソン
上映時間 109分

【あらすじ】
腕利きの殺し屋だった過去を持つフランス料理店オーナーのコステロ(ジョニー・アリディ)は、
最愛の娘とその家族が何者かに惨殺されたことを知らされる。
単身マカオへ乗りこんだ彼は、異国の地で出会った3人の殺し屋たちと手を組み、娘の敵を討つことを誓う。
しかし、かつて頭に銃弾を受けたことのある彼は徐々に記憶を失い始めていた……。
『エグザイル/絆』などで世界中から注目を集めるジョニー・トー監督が、娘一家を犯罪組織に殺された元殺し屋の男の復讐(ふくしゅう)を描くハードボイルド・アクション。
主演は、フランスの国民的大スター、ジョニー・アリディ、共演にはアンソニー・ウォン、ラム・シュー、サイモン・ヤムらジョニー・トー作品の常連俳優がそろう。
スタイリッシュな映像美と斬新なガン・アクション、そして血脈よりも固いきずなで結ばれた男たちの熱い生きざまが胸に迫る。(シネマトゥデイ)

【予告編】


マカオで、家族4人が何者かに襲われるという事件が発生。
数日後、、フランスからマカオにやってきた初老の男。
フランシス・コステロ(ジョニー・アリディ)、彼はフランスでオーナーシェフとしてレストランを営んでおり、事件の唯一の生き残りの父親だった。
病院を訪れた彼の前には家族で唯一、死を免れながらも全身包帯を巻かれた重体の愛娘・アイリーン(シルヴィー・テステュー)の姿があった。
コステロは、娘の家族を殺害した犯人は3人で、そのうちの一人の耳を彼女が銃で打ち抜いたことを知る。
地元警察のウォン刑事(マギー・シュウ)から見せられた現場写真を盗み出したコステロは、そこに“Vengeance(復讐)”と書くのだった。
そんな中、クワイ(アンソニー・ウォン)、チュウ(ラム・カートン)、フェイロク(ラム・シュ)の3人は、組織のボスであるファン(サイモン・ヤム)から殺しの依頼を受けていた。
彼らはホテルの一室でターゲットを仕留めるが、偶然、廊下ですれ違ったコステロに、フェイロクが手にしていた銃を見られてしまう。
やがて、ホテルで男女の死体が発見され、ウォン刑事はコステロにマジックミラー越しに並ぶ容疑者から真犯人を見つけるよう依頼する。
その中にチュウの姿を見つけたコステロは「ここにはいない」と証言、釈放されたチュウを尾行する。
そして彼と合流したクワイらに「仕事を頼みたい」と告げるのだった。
アイリーンの自宅を訪れたコステロたちは、事件の様子と犯人たちの特徴、使用された銃の種類を見極め、その後、銃の調達や改造を請け負うトニー(フォン・ツイファン)から、香港の海鮮街で店を営む男の情報を聞きつける。
香港に向かった4人は、耳を負傷した男たちを探し出し、夜の森林を舞台に激しい銃撃戦を展開、肩を負傷したコステロは、自らの秘密をクワイたちに明かす。
彼は20年前まで殺し屋をしており、過去の銃撃戦により脳に銃弾が残っていた。
そのため、定期的に記憶をなくしてしまう難病を患い、自分がいつまで生きることができるのか全くわからないという。
負傷したコステロを治療していると、クワイのもとへファンから負傷した仲間の助けにむかへと連絡が入る。
その仲間とは先ほどコステロと襲撃した相手だった。
コステロの復讐相手が自分たちのボスであることがわかったが、コステロは記憶をなくし復讐自体を忘れていた・・・。

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漢(おとこ)はみんな大好き!ジョニー・トー作品です。

大阪アジアン映画祭で来日したジョニー・トーが「なんで日本ではこんなに長いタイトルなんだ?香港では2文字だぞ」とお怒りだったらしく、タイトルは原題そのまま『復仇』でも英題の『Vengeance』でいいと思うんですけど。
『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』は意味分かんないですよね。
冷たい雨のなかで約束の銃弾撃たないし。

内容は、まず最初はオープニングから鷲掴みにして、おなじみの3人登場でテンションあがって、食事しながらの銃解体でニヤニヤ最高潮。
あの食事シーンは、ガンマニアならずともたまらんシーンですな。

さらに実行犯たちとのキャンプ場みたいなところでの銃撃戦。
ここの銃撃戦の美しさでもりあげ、実行犯殺害、黒幕判明!と怒涛の盛り上げをみせるが、

負傷したコステロが復讐すら忘れたボケ状態に。
クワイらが安全な所へコステロをつれていき、コステロは子供たちとのんきに浜辺でサッカーなんぞしてるわけで・・・。
まぁコステロがこんなんだし、事件の黒幕は自分たちのボスだし、やめちゃってもいんじゃね?とか見ながら思ってると、

「あいつが忘れても、オレが覚えている」

的な言葉を残して、死地へ向かうわけですよ。
ここで漢泣き状態なのに、ナゾのゴミを固めたやつを使った銃撃戦がはじまって一瞬ぽかーんってさせられるんですけど、ここの銃撃戦もまたすごい!

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そんなこんなで、78点ぐらい。
やっぱりジョニー・トーは漢(おとこ)はみんな大好き!ジョニー・トーでした!

映画『風が強く吹いている』(ネタバレしまくり)

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風が強く吹いている
監督・脚本 大森寿美男
音楽 千住明
出演 小出恵介、林遣都、中村優一、川村陽介、橋本淳、森廉、内野謙太、ダンテ・カーヴァー、斉藤慶太、斉藤祥太、和久井映見、高橋ひとみ、近藤芳正、寺脇康文、鈴木京香、水沢エレナ、五十嵐隼士、渡辺大、津川雅彦
原作 三浦しをん
上映時間 133分

【あらすじ】
高校時代に天才ランナーと呼ばれながらも、事件を起こして陸上から遠ざかっていたカケル(林遣都)。
ひざの故障で陸上の道をあきらめた元エリートランナーにして、寛政大学陸上競技部のリーダーでもあるハイジ(小出恵介)は、そんなカケルを陸上競技部にスカウトし、ひそかに抱き続けていた箱根駅伝出場の夢を実現させようとする。
直木賞作家・三浦しをんの同名小説を映画化した青春ストーリー。
箱根駅伝出場を目指す大学陸上競技部員10人の奮闘を描く。
監督は『次郎長三国志』などの脚本家であり、本作が監督デビューとなる大森寿美男。
致命的な故障からはい上がる元エリートランナーを『ROOKIES -卒業-』の小出恵介、孤高の天才走者を『バッテリー』の林遣都が演じる。
胸に迫る熱い青春模様と、箱根駅伝を忠実に再現したリアルなレースシーンが見どころ。

【予告編】


寛政大学4年の清瀬灰二(小出恵介)は自分が寮長を務める竹青荘、通称アオタケに、高校時代に天才ランナーと言われた新入生蔵原走(林遣都)を強引に入居させる。

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アオタケは賄い付きで3万円という破格の家賃だが、毎朝5キロ走るという入居条件があっり、実は入居者は陸上競技部所属扱いになっていた。
25歳のニコチャン(川村陽介)、すでに司法試験に合格した知性派ユキ(森廉)、マンガオタクの王子(中村優一)、クイズマニアのキング(内野謙太)、アフリカからの国費留学生ムサ(ダンテ・カーヴァー)、心優しい性格の神童(橋本淳)、気楽な双子のジョータ(斉藤慶太)とジョージ(斉藤祥太)ら8人の寮生は、ハイジの作るおいしい料理目当てにその条件をこなしていた。
ある日ハイジは、10人で箱根駅伝を目指すことを宣言する。

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素人には無理だとカケルは反対するが、陸上部監督で竹青荘大家の田崎(津川雅彦)の励ましを受け、部員たちの特訓が始まる。
その結果、予選会出場条件のタイムをクリアできないのは王子だけだった。
記録会でカケルは、ハイジと同級生だった名門六道大学のエース藤岡(渡辺大)から、ハイジが膝を故障していることを聞く。
そして彼の完璧な話を見て焦りを感じ、マンガに夢中な王子や酒盛りをしていた仲間たちに不満を爆発させる。

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一方ハイジは、陸上部のすべてを背負う過労から倒れてしまう。
人が変わったように練習に打ち込んだ王子は、ついにタイムをクリアする。
夏、ハイジたちは予選会に向けて合宿を行う。近くで合宿をしていた東京体育大学には、カケルと同じ高校に通っていた榊(五十嵐隼士)がいた。
榊はハイジに、カケルが監督を殴り最後の1年を棒に振ったことを話すが、ハイジは知っていたと答える。
寛政大学は予選会を最下位の9位で通過し、本戦出場を決める。
そして翌年1月2日、箱根駅伝本番を迎える。

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三浦しをんの小説の映画版。
原作を読んだときは「こんなうまくいくわけが・・・、でも爽やかでいいお話ねぇ」って感じでしたけど、この映画もそんな感じです。

アオタケの10人で箱根を目指すお話ですが、メインは故障と不祥事で陸上から離れたハイジとカケル。
ただ“速い”だけだったカケルを大きな器で包み込み、“強い”選手へと導いていくハイジ。
二人が好きだから走るという原点を思い出す、再生の物語。

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繊細なカケルを『バッテリー』『DIVE!!』に続きまたまたスポーツマン役の林遣都が演じてるのですが、『DIVE!!』でムキムキだった肉体は健在。

話の展開は基本的にベタです。
予想以上のことはおきないですが、ハイジとカケルを軸に10人のキャラやエピソードが程良くちりばめられていて、自然と感情移入できちゃいます。
特にあだ名だけでなく趣味まで同じ設定の「王子」には移入しまくりです。
ニコチャン先輩の禁煙方法を見て「力石だ!ニコチャン先輩は力石ですよ!!」と燃えるシーンとかよかった。

ラストの箱根駅伝のシーンは、実際は九州の道路で撮影して、箱根の映像を挟み込んで箱根っぽくみせてるそうですが、生まれてこのかた箱根駅伝をまともにみたことがないぼくには箱根駅伝にしか見えなかったですよ。
見たことないけど。

まぁ、「お前のベストを見せてくれ!」とカケルに言われたのに足引きずりまくってゴールしたハイジより1分以上遅くゴールしたと思われるカケルのライバル的なウルトラマンメビウスはなんだったのか・・・とかツッコミどころはいろいろありますが、感動しちゃえばこっちのもんですよ。

そんなわけで、72点ぐらい。
ドラマ『お金がない』の子役をドラマ『H2』ぶりに見た。