『ママレード・ボーイ』あらすじ備忘録(ネタバレしまくり)
主人公・小石川光希は突然両親から離婚すると告げられる。
しかもただの離婚ではなく、ハワイ旅行で出会った松浦夫婦とパートーナーを交換して再婚し、みんなで一緒に暮らすというのだ。
突然のことに怒った光希は相手の松浦夫婦の息子・松浦遊を味方につけて反対しようとするも、失敗しみんなで一緒にくらすことになる。
この後、遊が光希の通う高校に編入。
光希の友達・秋月茗子、光希が昔好きだったけどふられて今はただの友達の須王銀太、遊の元カノの鈴木亜梨実やらが登場。
遊が光希にキスしたり、銀太にもキスされたりなんやかんやしてるうちに銀太が光希をふることになったいきさつをきかされ告白される。
ここまでが1巻。
ちなみに
「遊ってママレードに似てる。ほんとはすっごく苦いとこあるのにみんなうわべの甘さにだまされて気づいてないの。ママレード・ボーイ!ねピッタリでしょ!?」
って、すごくダサい感じでタイトルの説明があります。
学園祭のテニス部の招待試合で銀太と組んで組んで遊がでることに(遊は基本的に何でもできる)。
テニスの練習から逃げた遊は図書館で茗子と担任の名村先生の情事を目撃。
遊・銀太の両方と因縁のある六反田務と髪をかけて試合。
学園祭でのなんやかんやを見て、亜梨実が銀太が手を組む(仲良くなったふりして光希と遊を刺激)。
「だけどちゃんと考えなくちゃ。あたし・・・銀太と遊とどっちがたくさん好きなのかなあ・・・」
ここまでが2巻。
光希はまだふたりの間でふらふら。
おまけにテニスのルール説明つき。
なんやかんやで亜梨実と銀太の作戦がバレる。
亜梨実が遊に告白。
なんやかんやで一段落する。
茗子と先生の関係がばれる。
二人はわかれ、先生はやめて広島へ。
生徒会長・三輪悟史登場。
「たしかにここに来るといろいろ思い出しちゃうけど全然つらくなんかない。だっていい思い出ばかりだもの」
ここまでが3巻。
六反田はなかなかかわいそうな子。
生徒会長と遊が仲良くなる。
みんなが二人の関係を疑う。
茗子をねらう生徒会長、光希、遊でダブルデート。
遊が生徒会長の親とあってるところを目撃。
修学旅行で遊の父親の話をきく。
生徒会長の親に会い、遊の父親かとたずねるが否定される。
「そーゆーのがけっこう好きな人(文学少女だから・・・)」
ここまでが4巻。
茗子が腐女子だと判明。
落ち込んだ遊をはげまし二人はつきあうことに。
二人とも銀太と亜梨実に報告。
遊が親のたのみでCMに。
そこで生徒会長のいとこで人気モデルの佐久間すずと知り合う。
光希が二人での旅行費用のためにアイス屋でバイトをはじめる。
「あたしが恋してるのはいつもくやしいくらいドキドキさせられるのはゆうだけなんだから・・・!」
ここまでが5巻。
アイス屋の制服着てふたりでいちゃつくところはいい表情。
銀他と亜梨実が接近。
モデルとバイト先の蛍おかげで光希と遊がモメるけど、なんやかんやで元通り。
茗子が文学賞受賞。
銀太と亜梨実がつきあうことに。
茗子と光希が広島の先生のところへ。。
甘えるんじゃないの!!
ここまでが6巻。
なんかウダウダした巻。
茗子と先生が卒業したら結婚することに。
遊が母親の学生時代の写真を見て、光希兄弟だと考える。
遊が光希をふる。
大学生に。
遊は京都の大学へ。
でもあたしはきっと一生好きだから・・・!!
ここまでが7巻。
茗子結婚。
光希は銀太・亜梨実と同じ大学。
モデルと蛍がくっつく。
遊にあいに京都へいったりなんやかんやで、兄弟でもかまわねぇ!って結論に。
親に報告したら兄弟じゃないことが判明。
めでたしめでたし。
あたし遊を好きでいていいのね・・・?
これでおしまい。
少女漫画によくある主要登場人物が全員くっつくパターンだったけど、作者があとがきで「ださいけど可愛いキャラクターには幸せに」ってことでくっつけたらしい。
あと、1巻でのださいタイトル説明の理由もかいてあった。
まぁアニメの主題歌聞きながら読めばおもしろいかも。
それなりに。
ストーリークリアまで(Brave: A Warrior's Tale)
解除した実績。
Brave: A Warrior's Tale
The journey begins Completed the tutorial 30
Brave You earned your first Eagle Feather! 30
Scout You earned your second Eagle Feather! 40
Hunter You earned your third Eagle Feather! 50
Warrior You earned your fourth Eagle Feather! 60
Chief You earned your fifth Eagle Feather! 70
Spirit Walker Opened the final portal 30
Hero of the Tribe Completed Brave- A Warrior's Tale! 500
実績ゲーです。
海外版なので英語なため内容はさっぱりですが、とりあえず悪いやつ倒すためにシャーマンキングになる的な話です。
ストーリークリアで810もらえます。
しかし問題なのが、このうちの500がクリアでもらえるということ。
途中で投げ出すとすごく中途半端に終わってしまいます。
実績wikiだと
「ゲームオーバーという概念が無く,死亡によるペナルティも無いため難易度は低め。」
と、ありますが、まぁただのク○ゲーなような気がしないこともありません。
3Dのアクションなので奥行きの距離感がよく分からず、全体的に画面が暗くて次にどこへ進むのかさっぱりわからず。
そのくせに微妙に細かい操作を要求してきたり。
とくに壁上りアクションの場面は、登れるところが他と比べて色が濃くなってるのですが、全体的に暗いせいでさっぱりわかりません。
とりあえず、このあたりだろってあたりにジャンプして、違ったら死んでやり直しです。
神風アクションです。
ストーリークリアしただけで収集系実績はまだなので、普通にクリアしていけば実績解除がこの順になるのですが
「Spirit Walker Opened the final portal 30」
ここが苦行でした。
たぶん3~40回は死んだかと。
でもここであきらめるとクリアご褒美の500が・・・ってことで、がんばりましたけど。
そんなわけで、残りは収集系120、ノーミスクリア系が70って感じです。
この時点だとプレアジさんで$24.9(2,080円)。
ぼくが買ったときは1,400円ぐらいだったのでちょいと高めです。
映画『白夜行』(ネタバレしまくり)
監督 深川栄洋
脚本 深川栄洋
原作 東野圭吾
音楽 平井真美子
出演者 堀北真希、高良健吾、船越英一郎。
【あらすじ】
昭和55年、質屋の店主が殺されるという事件が起きるが、結局被疑者死亡のまま解決。
だが、当時の担当刑事笹垣(船越英一郎)は、何か腑に落ちないものを感じていた。
数年後、事件の殺人犯と目されていたがガス中毒死した女の娘雪穂(堀北真希)は美しく成長し、一方質屋店主の息子亮司(高良健吾)も事件後は家を出ており……。
キャッチコピーは「殺したのは、心。」。
2011年1月29日公開の同小説を原作としたサスペンス映画。
監督は『半分の月がのぼる空』の深川栄洋、主演は『ALWAYS 三丁目の夕日』の堀北真希と『ソラニン』の高良健吾。
第61回ベルリン国際映画祭・パノラマ部門正式出品作品。
原作の時代考証に忠実であることを心がけ昭和55年から平成10年までの時代に応じたロケセットを準備、ロケは2010年3月から6月までの約3ヵ月に渡り撮影、ロケ地は8都県に及んだ。
特にラストシーンのロケでは300人にも上るエキストラが集められている。(シネマトゥディ)
そんなわけで、『白夜行』見てきました。
はじめは見るつもりなかったんですが、パンフレットに手をかけてる感があったのでついなんとなく。
まずこの『白夜行』って作品へのぼくのスタンスですが、原作の小説は大好きです。
これきっかけで東野圭吾にハマって、ブックオフで100円のを買いまくって読み漁りました。
『白夜行』以外で楽しかったのは『悪意』ぐらいしか記憶にないですけど・・・。
ちなみに続編らしき『幻夜』も読みましたが、こっちはいまいちでした。
ドラマのほうも一応は見てたのですが、主演が山田孝之、綾瀬はるかとどちらも好きな方が演じてらして、雪穂の子供時代が福田麻由子とこちらもとてもかわいかったのでそれだけで十分です。
綾瀬はるかが走るたびにむねが揺れまくってましたな(●´ω`●)ゞ
とゆーか、そもそも『白夜行』を映像化っていわれたところで、原作が好きな人ほどさして期待はしていないと思います。
まして映画化とか時間的に無理すぎる。
そんなユルユルのハードルでみてきましたけど、感想としてはそこそこおもしろかったです。
いい所と悪いところを箇条書きすると
よかった所
・堀北真希の裸(背中と肩だけ)が見れる。
・亮司役の高良健吾がまぁまぁ良かった。子供時代の子役もがんばってた。
・劇場を貸し切れる可能性が高い。
・元刑事役の船越と雪穂が児童図書館でニアミスするシーン。
・宮川一郎太。
悪かった所
・子供と学生時代の違和感。
・堀北真希の違和感。
・船越の船越感。
・ラストの唐突感。
こんな感じ。
子供時代と堀北真希に違和感ありまくりなので、全編通して違和感しかなかった。
とくに学生時代とかひどかった。
聖子ちゃんカット?あの時代、学生じゃなかったからわからないですけど、みんなあんな違和感のある髪型してたんですかね。
大学生がデートに全身白のスーツとか。
意識してかはナゾですけど、子供時代はテンポとか間が笑わせようとしてる感じになってて、こんな雰囲気でいくのか心配になった。
関西の競馬ファンとしては、宮川一郎太の演技に爆笑させていただいたけど。
ラストでの船越の台詞はちょいと唐突すぎる気がします。
もうちょっと説明がほしかった。
いきなり「お前の父親になりたかった」的なことをいわれても・・・。
子供が死んだから、その後も追い続けているうちに・・・みたいな感じなのでしょうか。
でも、このときの屋上で待ってた亮司はよかった。
あと、雪穂を守るために亮司がやってることが陰で他にもいろいろしてるのでしょうけど、大きく取り上げられてるのが全部同じ手法ってのもどーかとおもったけど、雪穂が子供時代にされたからみたいな感じなのでしょうか。
青酸カリ使ったりもしてますけど。
そういえば、嫁の調査を旦那から依頼された探偵有能すぎ。
そんなこんなで50点ぐらい。
レイトショーで見たんですけど客はぼく一人だったので、貸し切って映画を見たい人にはオススメ。
堀北真希に違和感を感じなければもっと楽しめるかも。





