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検察説明会


先週、法務省が主催する検察説明会に行って来ました。

そこで、若干の感想を書いておこうかと。


形式としては、現役の検事2人を30~40人で囲んで質問するという

もので、各45分でこれを2回やった。


私は、もともと検察官に興味を持っていたが、今回の説明会でそれが

よりいっそう強いものになった。だが、結局は実務修習に入ってみないと

何ともいえないという点は変わっていない。


なんといっても、この種の説明会に呼ばれてくる人はその組織の優秀

な人たちだ。それぞれ魅力的なのは当然だ。これで魅力を感じさせない

組織はよっぽどひどいところだろう。それでも、今まで抽象的であった検

察官の魅力が、少しは具体的に感じられるようになった点は収穫だった。

個人的には、検事はある程度の年数がたつと、決済官となり現場を離れる

ことに抵抗を覚えていたのだが、現場一筋で現在は決済官の立場にある

検事の「たとえ、決済官といえども、検事である以上現場を離れることはない」

という言葉が妙に心に響いた。



検察はキャラ採用だという話も聞くが、志望者が多い今の時代成績も

ある程度必要なようだ。具体的には、修習中各科目で半分以上の成績

をとっておけとのことだった。そうすれば自動的に上位3分の1に入ると。


うーん、なんとか成績の点ではじかれることがないようにだけはしておきたいものだ。


勉強方法(総論)

なんか仰々しいタイトルですが、大したこと

ありませんのでそのつもりで(苦笑)。


勉強方法については、みなさん悩まれているところ

だと思います。私も振り返ってみてこれをやったから受かった

なんて方法はありません。でも、それでいいんだと思います。

誰しも「これをやれば受かる」というものを求めるものですが、新

司法試験に関する限りそんな誰にもあてはまる一般的な方法は

ないと言っていいと思います。


まず、新司法試験は、論文8科目、択一7科目あり、科目と試験種別で

分けると15種類の試験対策が必要となります(もちろん、択一と論文で

かぶる部分はありますが。)。これは相手の問題です。

次に、現在ローの最終学年にいる人をみてもその学力、得意分野が違う

ように、各自置かれている立場が違います。さらに、勉強方法については、

その人の好みのようなものも影響してきます。これは自分の問題です。

最後に、新司法試験までの時間は有限です。3年生であれば、もう8ヶ月

あまりしかありません。限られた時間の中で効用を最大にする必要が

あります。


おそらく、合格者にアドバイスを求めると、「あれをやればいい、これをやれ

ばいい」とか、ひどいと「あれをやらなきゃいけない、これをやらなきゃいけない」

とか言うと思いますが、これを鵜呑みにすることほど危険なことはありません。

実際にその勉強法が合格に対してどれほどの寄与をしたのかは定かではあり

ません。もしかしたら、勉強方法は悪かったけど、地頭のよさだけで受かったの

かもしれません(笑)。特に新司の論文なんて、公法系、民事系、刑事系という

枠でしか点数がわかりませんし。


100点満点で100点取らなければならない試験ならば、一つの方法というものが

あるのかもしれませんが、新司は、1750点満点で925点以上取れば受かる試験

です。その突破の仕方は多様にあるはずです。


で、このままで終わってしまうと、たろうさんのコメントに対するエントリーとしては、

身も蓋もない答えになってしまうので、以下は勉強方法についてではなく、勉強

姿勢について私が思うところを書いてみます。


新司法試験については、旧司と違って論点を知っているだけではなくて、長い

問題文から論点を抽出するの能力(問題発見能力)が大きく点数を左右します。

今年の問題を例に挙げると、民訴で時機に後れた攻撃防御方法の却下につい

て受験生なら知らない人はいないと思いますが、本番でこれを落とした人が相当

いるようです。おそらく、今、民訴の該当ページを読めば誰しも気づくことだと思い

ますが、これを極度の緊張状態にあり、時間に追われている本試験の場でやれる

でしょうか?


このような問題発見能力を養うには、自分自身最初からまとまったものを読むの

ではなく、ある程度生の素材と格闘する必要があるのではないかと思います。もち

ろん、それだけやっていて学力がつくわけではありませんが、ある程度そのような

経験がないと、論点は知っているが見逃してしまうということになるおそれがあります。

また、実務家の方が書かれているものも、問題意識を理解するために参考になると

思います。


サンプル、プレ、18年、19年の問題を見てわかるように、新司では、今、実際に起こりうる紛争が題材になっています。これらに対処するには、実務家や学者が持っている問題意識を共有してしまうことが実は近道なのではないでしょうか。論文の勉強をされる際には、どの素材を使うにしろ、そのような問題意識を持ってやられること重要なように思います。


あ、これも勝手な意見なんであんま真に受けないで下さいね(笑)。

相変わらずまとまりのない文章になってしまいましたが、この辺で。

一応、今回は総論ということで、次回は参考に供するために、私が実際に何を

使って勉強たしかも含めて科目毎に書いていきたいと思います。あくまで参考ですよ。。。




コメントについて


こんなとこでも見てくれている方もいるんですね(笑)

たろうさん、コメントありがとうございます。


ここでは、合格発表後から二回試験までの間に感じた

ことや、自分の思考等を気軽に書いていこうと思ってます。

だから、更新も全くの不定期です。。


ただ、せっかくなんで、ロースクールや新司法試験、就職活動

そして修習について、コメント欄でご質問があれば、可能な範囲

でお答えしていこうと思います。気軽に聞いて見てください。


ちなみに、私の属性は、他学部未修です。

今日は(も?)、お酒が入っているのでこのくらいに。