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un entrepot

詩をかいてます。というよりは雑記。ゆえに未完成。

あきらめているの

寸前に だれかがむかえにいったかい

ほしにちかい ちかい

あなたたちに警告


心臓は そとまわりぐるり

よるもあかるい あなたのおかげ

たすけて たすけて

いったきりへんじもない



とおい とおい  とりにおいで

とおいか とおいか それでもとりにおいで



イントロダクション うったからには

コーヒーカップの淵も ブラックホールの恐怖

ささやく ささやく

ひとりぼっち が ふたつで ひかり



ちかい ちかい  まばたくのは塵

ちかちか ちかちか てのひらはねかえす せかい 



たからばこ 火星にうめるの

あなたたちは さかさまに ダウン ダウン

どこにかえるか かえるの いやかい

みておいで みておいで

いったきりへんじもない

大きな文字で

書きたかった

小さく言うなら

何度もやったから

あなたに託した

パスワードを

自ら失念しそうだったから

あなたはと言えば

いつもその辺に置きっぱなし

お下がりの毛布を

眠るとき

頭までかぶって

星はもう見えなかった

白黒の画面に貴方を待って

点かない街灯の下目印も無い 夜はもう目覚めているというのに

続く道に15年前を彷彿と

遥か遠くが前なのか後ろなのか判らないのは

今でも同じ


今の前に過去が必然で

偶然などが存在しないなんて

そんなことを言ってしまったらいけない

私の絶望も

妬みも失墜も

なければらならないものだったなんて

そんなことを言ってしまったらいけない


私が今 貴方を待つ間

チョコレートの溶ける様に目を凝らしている挙動さえも

偶然であって良いのだ



風説の果てに

私が掴んだ小さな塵




秋を思い出そう

家の裏には誰が来ていた




考えるのを止しても行ってしまう

永遠に追いつく事の無い迷走




なんでか消えていきそう

色づいて色褪せて 息が持たない




テーブルの下で仔犬が寝息

しずかにしずかに積もってゆくのは





昨日の空はどうも暗いと思っていたんだ

日食が彼らの視線を奪っている隙に

私がマンホールに落ちる様を

誰も見届けていてくれなかった

きっとこれはリハーサルなのだ

私の口から滔滔と流れる泣き言に

毎晩誰かがダメ出しする

そうしたら ほら

今言ったあなたの台詞をいつもの冗談に出来る

張りぼてのアパートで繰り返される

甘い言葉と押し問答

演じる事を生業としております

この舞台から降りる事など考えられません

でも台本のページはあと一枚

ナレーションが入る

『穴の底はもうこれ以上落ちることの無い言い換えれば別天地

しかしながら不毛のユートピアである』

照明の熱が肌に残る

リハーサルではなく本番だった

観客がいないので気付かなかった

緞帳の裏に残された私は

未だ一人第二幕を待っている



思いつくことがなにもないときはいつもお風呂に入ってみるのだけれど


Mさんのご本が余りに笑わすので結局わたしの瑣末な痛みなどが他人の活字で埋め尽くされる程度のものなのかと再び思案する夢の中


電話のコールも立て続け鳴り響く銃声に掻き消されてなかったことにしてしまえればいいんだけど


君が無言でわたしを呼ぶので堪えきれず真鍮のライトに手を伸ばしても去らない暗闇の中手探ってみると部屋の隅にいる愚者が苦笑いしてこちらを見ている


『お出掛けには遅すぎますよ』

在りし日の似た宵闇に胸を抉られ傍観に徹する


遠くから空耳かも知れぬ永遠に耳を澄まして8000時間を


残りは休息 地下街でカプチーノと熱を共有


君には無花果 あの娘に山査子 校内放送とぐろに巻いて


砂に沈んで絶えていく私偶然出会った牡蠣も同情お互いにね


ナンセンスにデジャヴュを感じる玄関の前で立ち尽くす妙


車を持っても行けるところは決まっているので今日もネバーランドにお手紙書いた

法にのっとり ガードレールに触れないように


肩に凭れていた 

遥か遠くに信じた空を彷彿とさせた


今目の当たりにしているのは深夜のテレビ


温かな

毛布は

湾曲して

回り道して


わたしの腕を引っ張る


このままでいいのだ

とは

夢にも思わないけど


なぜ

すべて

見えているのに


気付かず 騙された振りをするのだろうね




愛など


言葉のむこうがわ




それも知っているのに


なぜ 騙された振りをするのだろうね

あのとき見たのは

桃源郷


でしたよね


そうしんじているのです





あなたをひっぱり 歩きましたね


朝日を背中に



高校の前で

あなたはたおれそうに





あなたにかりた


本を


まだ


本棚に





あなたの幻影を


まだ





わたしたちは


急かされなくて


満足でしたが





わたしたちの


早歩きを


誰も見ていなかったのです