予想を超えて お出掛けは長引いてるようです
留守電にメッセージが100件
新しいブーツが鳴りだして
鞄には下手な手口を袋ごと
局面に危機感 角を曲がるたびにひとゲーム
いつも只では行かないのですが
御褒美を待っています
帰り道を失念するほど歩き果て
帰巣本能はあなたの元へ
今日も夜がやってきました
月明かりにばかり頼っていたら
世界中から嘘が消えて
なんてこと 真実は更に闇の中
捜せば捜す程潜って行き
楽観 さらに過信
迷い込んだのは自分だと
きみに探してもらおう
手紙を書きたいが 暗くて手元が見えない
広い机が いったいいつからあったのか
私の部屋の真ん中に陣取っていて
忘れていたのだ
気に入ってた手帳が無くなっていたこと
蒼い期待が錆びついてゆく様を克明に記していた
戻る気はない
貴方達には悪いけど
飛んでいく風船を追いかけて子供は消えた
あなたを待って陽が暮れて
蜥蜴も眠り 幾度沈んだ事でしょう
将来など一時間先すら見えず
あなたを待って早数年
杞憂だと知っていても無駄にする
無駄だと判っていても憂いてしまい
小さい頃からあなたを見ていた
ショートケーキのクリームの下に
銀賞とった水彩画のいちばん端に
デパートの食品売り場
たぶんあなたの子供と仲良くなった
あなたを生まれる前から待っていたけど
網戸の隙間から息をしていた
二階の廊下から跳ね上がっても
いつも郷愁だけは掴めない
あなたはいまとりあえずここにいる
約束はせず 私を毎日泣かせる
陽が入る 窓の外から
私の無くした手帳を拾った と
ちいさく話す
冗談は
不埒で
最悪に下品。
見知らぬ
鳥が
領海侵犯で制裁
かぞえる種は
芽吹くでしょうか
ききまちがい
あやうい
日だまりに
未知の
吹き溜まり
時は
進むだけ
あなたに
あなたに
開け放した玄関 から友達が覗く
逆光には逆らえず頷いてばかり
猫は爪磨ぎ 乾いたあたしの懸念などいつも風化するだけ
夏も去ります 惜しみなくひつじ雲
あたしも去ります 或いは何時が途切れ目なのか
すでに崩壊した梯子にしがみついてる間
隙あらば出し抜かれ
賢く居るには
養生 はて堅い土壌にこしたことはない
底無し沼に余情
スタンダールに救いを求め
ゴヤに暴言吐いたので
声は枯れ果て
電話は鳴りっぱなし
逆光には逆らえず頷いてばかり
猫は爪磨ぎ 乾いたあたしの懸念などいつも風化するだけ
夏も去ります 惜しみなくひつじ雲
あたしも去ります 或いは何時が途切れ目なのか
すでに崩壊した梯子にしがみついてる間
隙あらば出し抜かれ
賢く居るには
養生 はて堅い土壌にこしたことはない
底無し沼に余情
スタンダールに救いを求め
ゴヤに暴言吐いたので
声は枯れ果て
電話は鳴りっぱなし
堕ちた惑星は今夜だって変わらずに軌道を描いているわけだから
あたしの提訴の実のところなんてきっとあなたにさえ見ることができない
三半規官の弱いあたしには
あなたの声は痛手だわ
かと思えば
ドーナツひとつであたしを丸め込める
なにもかも投げてゆけるとしても
あなたにだけは赦されたい
あなたが見たものをきれいに分別できるなら
できるだけあたしの都合のいいように
月に届くほど毎日喚いてい る
侵されない領域などすでに曖昧になっているけど
実はそれ以上を夢見てる
とは言っても
短冊に書くお願い程度の
あたしのスペース
あたしの提訴の実のところなんてきっとあなたにさえ見ることができない
三半規官の弱いあたしには
あなたの声は痛手だわ
かと思えば
ドーナツひとつであたしを丸め込める
なにもかも投げてゆけるとしても
あなたにだけは赦されたい
あなたが見たものをきれいに分別できるなら
できるだけあたしの都合のいいように
月に届くほど毎日喚いてい る
侵されない領域などすでに曖昧になっているけど
実はそれ以上を夢見てる
とは言っても
短冊に書くお願い程度の
あたしのスペース
なんて密かな妄想が生き甲斐になって
つまづきに耐えられやしない
助けが要るの
たった一度の約束を守ってくれるだけで良い
目覚めたい 白昼夢にはナイトメアが添い寝
騒いでいた?もう忘れた
あなたに言うべき言葉が溶けた
素知らぬふり
たおれても
素知らぬふり
そのまま寝たふり
そして連れ去られてしまう
網膜に赤いセロファン貼って
兎になって高飛びしましょう
つまづきに耐えられやしない
助けが要るの
たった一度の約束を守ってくれるだけで良い
目覚めたい 白昼夢にはナイトメアが添い寝
騒いでいた?もう忘れた
あなたに言うべき言葉が溶けた
素知らぬふり
たおれても
素知らぬふり
そのまま寝たふり
そして連れ去られてしまう
網膜に赤いセロファン貼って
兎になって高飛びしましょう
爛れた指で貴方をなぞる
遠目には同化も可能なのに
意地汚い愛が剥がれ落ちていくのが見える
イメージだけでは追いつかない
示すのに必要なものを教えて
インターチェンジがやるせないカーブ
海には光もない
このまま
絶えてゆくには
約束が足りないだろう
遠目には同化も可能なのに
意地汚い愛が剥がれ落ちていくのが見える
イメージだけでは追いつかない
示すのに必要なものを教えて
インターチェンジがやるせないカーブ
海には光もない
このまま
絶えてゆくには
約束が足りないだろう
普段使わない超能力を世界のために役立ててみる
冷たいピアノがいつだって染み渡っていたけど今夜だけは例外だ
気がつけば皿は全部白 貴方を迎え入れたくて
ビデオテープに録画された天の川を私も見たかった
輪廻の彼方 時代を呪う私が消え去りますように