堕ちた惑星は今夜だって変わらず に軌道を描いているわけだから
あたしの提訴の実のところなんてきっとあなたにさえ見ることができない
三半規官の弱いあたしには
あなたの声は痛手だわ
かと思えば
ドーナツひとつであたしを丸め込める
なにもかも投げてゆけるとしても
あなたにだけは赦されたい
あなたが見たものをきれいに分別できるなら
できるだけあたしの都合のいいように
月に届くほど毎日喚いている
侵されない領域などすでに曖昧になっているけど
実はそれ以上を夢見てる
とは言っても
短冊に書くお願い程度の
あたしのスペース