悪い意味で父の影響受け過ぎな退屈さだった「ザ・ウォッチャーズ」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

M・ナイト・シャマラン製作で娘のイシャナ・ナイト・シャマランが長編監督デビューを果たしたホラー映画です。

28歳のーティストのミナは、鳥籠に入った鳥を指定の場所へ届けに行く途中で不気味な森に迷い込む。スマホやラジオが突然壊れ、車も動かなくなり、助けを求めようと車外に出ると乗ってきた車が消えてしまう。森の中にこつ然と現れたガラス張りの部屋に避難したミナは、そこにいた60代のマデリンと20代のシアラ、19歳のダニエルと出会い、彼らは毎晩訪れる“何か”に監視されていると言い…


これまでの父の作品と似通った内容で、娘独自の個性があまり感じられませんでした。

クローネンバーグ親子は根底に同じものを感じるけど、違った味を見せていて、理想的な親子関係だけど、こっちは親が子ども支配し過ぎなのでは。