舞台挨拶付きで観た「劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

市原隼人が主演のコメディドラマ「おいしい給食」の劇場版第3弾です。

1989年、冬。北の地・函館の忍川中学に転勤した甘利田幸男は、給食で、あるメニューを味わうことを楽しみにしていたが、赴任から1年以上が経っても献立に登場することはなかった。甘利田は、食のライバルでもある生徒・粒来ケンと毎日ひそかにバトルを繰り広げる方、新米教師の比留川愛は甘利田に憧れを抱く。そんな中、忍川町では町長選挙を前に忍川中学が給食完食のモデル校に選定され、政治利用されようとしていた…


市原隼人さん、羽田野栞さん、綾部真弥監督、岩淵規プロデューサーの舞台挨拶付きで観観ました。

なんと朝イチの回で先に舞台挨拶でびっくり。

羽田野さんは町長の秘書役で名古屋在住とか。

原作者で脚本家も名古屋出身でパート1は名古屋ネタが多かったと。

なので監督も市原さんもけっこう名古屋に来ていると。

監督は家族で見られる作品を目指してきたと。羽田野さんはこの作品が初演技。

この作品の現場はすごく温かくて救われたと。

市原さんは子どもの頃、給食は誰よりも早く食べるのがカッコいいと思っていて、誰よりも早く食べておかわりしたかったと。

第4弾は応援があればあるかも。

最後に新な食材の名前が出ていると。

いろんな役をやりながら甘利田に戻るのは大変だとも。

市原さんはきゅうりが苦手だとか。

でも誰かといると苦手なものも食べられる。

市原さんはバイクが趣味で自分でエンジンも作って、料理と旅も好き。サイクリングも好き。

監督は元々格闘家で格闘技を見るのが好き。

好きなお菓子はポテチののりしお。

質問コーナーでは市原さんが質問したひとにプレゼントを届けに行くファンサービスも。

市原さんが校歌を歌って踊るサービスまで。

市原さんはとにかくお客さんに楽しんでもらいたいと。最初の劇場版のときコロナ禍と重なって何も出来なくて悔しかったと。

古き良きこころをこの作品で描いていると。

甘利田先生はシンプルだけど、世の中はシンプルじゃないというセリフが好きで、ジャッキー・チェンが好きであんなあったかい時間が好きだと。

お客さんも含めて全員が主役なのがこの作品だと。

続編は出来たらやりたいと。元々は続編をやりたいタイプじゃないけど、この作品はやりたいと。