アメリカでまあまあヒットしながら日本劇場未公開だったDCヒーロー!「ブルービートル」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

DCコミックスのスーパーヒーロー「ブルービートル」を映画化した日本劇場未公開のアクション作品です。

大学を卒業したばかりのハイメ・レイエスは故郷へ戻り、世界における自分の目的を見つけようと模索する日々。そんなある日、エイリアンのバイオテクノロジーが残された古代の遺物「スカラベ」を思いがけず手にしたことで、彼の運命は一変。スカラベに共生宿主として選ばれたハイメは驚異的で予測不能な力を持つアーマースーツを授かり、最強のスーパーヒーロー「ブルービートル」に変身し、。世界征服をもくろむ悪者から愛する家族を守るべく立ち上がる…

 

ただでさえ日本ではヒットしないDC作品で、日本ではまったく知名度のないヒーローのブルービートルが主人公でアメリカでヒットしながらも日本では劇場公開されなかった作品です。

NETFLIXで配信が始まったので観ました。

ほぼほぼ無名キャスト(スーザン・サランドン以外わからん!)で貧乏なヒスパニックの大家族のホームドラマがベースになっていて、これは日本ではウケる要素ないよなという感じで劇場未公開もなんとなく納得です。

ヒーローものとしての派手な見せ場も要所要所にありますが目新しさを感じるほどでもなく、ほどほどにコメディ感もあり、退屈はしないけど、夢中になるほどでもないという感じです。

ちょっとしたメカが昔っぽいところは個人的には好きかも。