舞台挨拶付きで観た「告白 コンフェッション」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

「賭博黙示録カイジ」の福本伸行が原作、「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじが作画を手がけた漫画「告白 コンフェッション」を「カラオケ行こ!」の山下敦弘監督が「土竜の唄」シリーズの生田斗真と「息もできない」のヤン・イクチュンのダブル主演で実写映画化した作品です。

 

大学山岳部のOBで親友の浅井とジヨンは、16年前の大学卒業登山中に行方不明となり事故死とされた同級生・西田さゆりの17回忌の慰霊登山に出かけるが、猛吹雪で遭難する。脚に大怪我を負ったジヨンは自分の死を確信し、16年前にさゆりを殺害したと浅井に告白。その直後、眼前に山小屋が出現し、2人は命を取り留める。薄暗い山小屋で救助隊の到着を待つなか、2人の間には気まずく不穏な空気が流れ始め…


生田斗真さん、ヤン・イクチュンさん、山下敦弘監督の上映前の舞台挨拶付きで観ました。

きょうは大阪から来たとか。

山下監督は半田と豊田に住んでいたと。ヤン・イクチュンさんは名古屋が初めてとか。

生田さんは味噌カツが好きと。監督は天むすが好きと。監督はシルバー劇場、ゴールド劇場によく来ていたとか。

コロナ前に企画し、5年かかった作品だと。

監督としては初めて挑戦するジャンルだったと。

生田さんはエンド曲のゲストボーカルで、エンドロールで流れるニュースの声は生田さんの弟のフジテレビアナウンサーだとか。

イクチュンさんは僕にもカッコいいと言って欲しいと。クドカンにはイクチュンさんの匍匐前進が怖いと言われた。

イクチュンさんは生田さんとのスキンシップが沢山あり生田さんと恋に落ちたと。

生田さんは原作の目の表現に注目して演じたとか。

イクチュンさんは原作をいい意味で裏切りたいと思ったと。

イクチュンさんの行きつけの店に原作があって読んでいたと。

監督はなるべくコスプレにならないように考えたと。原作にある長いモノローグをなるべく排除したら74分になった。

アクションシーンは山下監督は二人に任せていたと。

イクチュンさんはリミットがどこまでかわからなかったと。雪山設定だったけど、体育館に作ったセットでの撮影で滅茶苦茶暑い現場で汗をかいたと。監督からガソリンをいっぱい注入されたからと。生田さんはイクチュンからの緊張感を感じてもらえればと。

監督は次は奈緒さんの出番の多い作品を作りたいと。名古屋の広い道路でアクションを撮ってみたいと。