スーパー戦隊シリーズの第28作「特捜戦隊デカレンジャー」のテレビ放送20周年を記念したVシネマ作品です。
デカレンジャーの6人が地球署にそろって20年が経った。ある日、爆破事件の現場に急行したウメコとセンは、そこにいたジウジッソ星人の子マープルから女エイリアンの目撃情報を得る。姿を現したエイリアンを確保しようとするデカレンジャーたちだったが、そこに加わったプレミアデカレッドと息が合わず取り逃してしまい…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240515/18/0000akame/c0/21/j/o1080060715439132218.jpg?caw=800)
完成披露舞台挨拶の生中継付き上映で観ました。
さいねいさんがいい意味でスペシャル感のない作品とコメントしたとおりの内容でした。
上映前に高知と京都で撮影したと聞き、どんな内容なのかと思って見たらかなり強引な展開で高知観光が組み込まれ、京都は太秦の時代劇セットを違う星の設定にしていてびっくり。
黒川芽以がメインゲストの宇宙人役でほとんど宇宙人語しかしゃべらないのも凄い。
ソノニがちょっと出演していたのはドンブラファンには嬉しいところ。
ラストのレッドの大暴れも笑えてなかなか楽しい周年記念作品になっていました。