ミュージカルシーンがあって良かった「PS1 黄金の河」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

歴史小説「Ponniyin Selvan(ポンニ河の息子)」を映画化した大河ドラマ2部作の前編です。


10世紀、繁栄を極めていた南インドではチョーラ王朝。王が病に倒れると臣下たちは王の息子ではなく従弟を次期国王に擁立しようと画策する。2人の王子が領土拡大のためそれぞれ北方と南方で戦う一方、聡明な王女は父とともに都に残るが、不穏な動きを察知した3人はこれに対抗するべく密使を送ることを決め、選ばれた騎士デーバンは壮大な旅に出るが…


ARラフマーンが音楽なのでミュージカルシーンはなかなかですが、あとは普通です。

キャストもいいけど、お話はクーデター計画をいろんなところでパシリにされる主人公が見聞きする感じ。アクションもスペクタクルなシーンもあるけど、「バーフバリ」を超えてはこない感じでした。