TVアニメ「機動戦士ガンダム」を再編集した劇場3部作の1981年公開の第2部です。
宇宙世紀0079年、地球連邦政府とジオン公国の戦争に否応なしに巻き込まれたアムロ・レイは、連邦軍のモビルスーツ、ガンダムのパイロットとなり、新鋭戦艦ホワイトベースに乗り戦いの日々。地球連邦軍本部のジャブローを目指すホワイトベースは、目覚ましい戦果を上げ、連邦軍上層部はアムロらに対して人類の革新=ニュータイプの可能性を見出す。しかし、その力ゆえにホワイトベースは単独での困難な作戦を強いられ…
ジャブローのフラミンゴのシーンは板野さんが描いたと。1カット3000円で1週間かかったと。当時20歳でTV5話くらいから第一スタジオでガンダムに参加して動画担当に。帰れないくらい大変だったと。
ストーリーが面白かった。富野と安彦が帰ってから、いろいろ盗み見ていたと。床にコールタールが塗られていて、寝れなかった。イスを並べて寝ていた。
当時4人くらいでスタジオに常駐の動画マンをやっていた。
外部は信用していなくて、中でリテイクをやっていた。演出や絵コンテの修業になったと。
ブライトがいい芝居しているのにフラミンゴをしょぼくできなかったと。
キャラクターで足を引っ張っていたと思うので、爆発や動物の得意分野で頑張った。
金田伊功さんを観て勉強したと。
解体工事を見に行って、スケッチしたりしたと。動画の人には中割り出来ないと嫌われたと。
3点透視で絵にしていたので3Dに対応出来た。
レイアウトにないものをどんどん書き込んでいた。
劇場版では最初から参加。ランバラルの回は第一スタジオで作画した。
TVから劇場版までにイデオンがあって、修業になった。めぐりあい宇宙とマクロスは同じ年。
間に「クラッシャージョウ」もやっている。「ザブングル」もやっていた。
板野さんは今、手がきと3Dのハイブリッドの大魔神みたいな企画をやっていると。