唐田えりかが人生をしぐじったコンビニ店員を演じる「朝がくるとむなしくなる」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

「左様なら」の石橋夕帆監督の長編第2作です。

会社を辞め、コンビニでアルバイトとして働く24歳の希はバイト先でもなじめず、実家の親にも退社したことをいまだ伝えられない。そんなある日、中学時代のクラスメイトだった加奈子がバイト先にやってくる。2人は何度か顔を合わせるうちに、加奈子と距離を縮めていき…


唐田えりかが会社をやめてコンビニで働く女性を演じ、中学の幼なじみの派遣社員を芋生遥が演じる青春ドラマ的な作品です。

ヒロインは会社を辞めたことを実家に言えず、心苦しく思っていて、それを幼なじみの芋生さんが解放してあげる展開でした。

ドラマチックな出来事はほぼほぼなくて、地味な作品ですが、芋生さんに癒される作品でした。