まったく理解出来ない不思議な映画だった「彼方のうた」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

「春原さんのうた」で国内外から高く評価された杉田協士監督の長編第4作です。

 

書店員の春は、ベンチに座っていた雪子の悲しそうな顔を見過ごせず、声をかける。その一方で、春は剛という男性を尾行しながらその様子を確かめる日々。春は子どもの頃、街で見かけた雪子や剛に声をかけた過去が。そんな春の行動に気づいていた剛が彼女の職場に現れ、また春自身が再び雪子に声をかけたことで、それぞれの関係が動きはじめ…


なんかもう何やってるんだかまったくわからない映画でした。しかたないので主人公の小川あんさんを愛でるしかない映画でした。

こんなに不思議な映画なかなかない。

途中で隣のお客さんは帰るし、変な唸り声をあげる客もいたり、変な映画体験でした。