「キングスマン」シリーズのマシュー・ボーン監督のよる新作スパイアクションです。
凄腕エージェント・アーガイルの活躍を描くベストセラー小説「アーガイル」の作家エリー・コンウェイは、愛猫アルフィーと一緒にのんびり過ごす時間を愛する平和主義者。新作の準備を進めている彼女は、アルフィーを連れて列車で移動中に謎の男たちに命を狙われ、エイダンと名乗るスパイに助けられる。なんとエリーの小説が偶然にも現実のスパイ組織の行動を言い当てていたことから、命を狙われる現実との境界線が曖昧になっていき…
古くは「ロマンシングストーン」シリーズとか、最近では「ザ・ロストシティ」とか女流人気作家が実際の冒険に巻き込まれる系の作品かあと思っている間に寝てしまいましたが、ちょっと長い映画でした。
ブライス・ダラス・ハワードがすっかりおばさんなのと、ヘンリー・カヴィルがいる作品のハズレ度の高さにうーんとなる。
ラストにあの作品とも関連ありそうな1シーンもありました。