着ぐるみ殺人ロボが最高な「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

同名ホラーゲームをブラムハウス・プロダクション製作で映画化したホラー作品です。

 

弟が謎の失踪から立ち直れずにいるマイクは妹アビーの親代わりとして生計を立てるため必死に仕事を探していた。廃墟となったレストラン「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」の夜間警備員として働くことになり、妹を連れて深夜勤務に就いたマイクは、かつてそのレストランの人気者だった機械仕掛けのマスコットたちが眼を怪しく光らせながら自ら動き出す姿を目撃し…


「スクリーム」シリーズのマシュー・リラードや「恋しくて」のメアリー・スチュワート・マスターソンが脇で出ていて、おぉうとなりますが、内容的には「ミーガン」に続く傑作殺人ロボホラーでした。

主人公が夢の中で襲われて、それが現実とリンクしたり、フレディという殺人キャラがいたりで、「エルム街の悪夢」ともリンクする意外性もありますが、なんの予備知識もなくても楽しめる良くできたホラーでした。

フレディ-ズの殺人ロボの大半が着ぐるみなのが素晴らしいし、殺人ロボとゴーストの融合という新しさもありなかなかの見応えでした。

ヒットしているので続編もありそうです。