舞台挨拶もないのにお客さんがいっぱいでびっくりな「左様なら今晩は」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

山本中学による同名コミックを実写映画化したハートフルで少し切ないラブストーリーです。乃木坂46の久保史緒里映画初出演で初主演。

 

恋人に振られた陽平のもとに愛助という名の幽霊が現れる。ずっと部屋で陽平のことを観察していたという愛助は、いきなり上から目線でダメ出し。生きている間に恋愛をしなかったという愛助は、男女が付き合うことに興味津々で陽平を毎日質問攻めに…

 

すごく行列が出来ていてなんの作品かと思ったらこれでした。原作が人気なのか久保史緒里が人気なのかわかりませんが、舞台挨拶もない回でこんなにいっぱいなのはレアです。

「異人たちとの夏」とか「居酒屋ゆうれい」を思い出す幽霊と共存する青年のお話で、ラブコメでした。小野莉奈と西森まりんという「アルプススタンドのはしの方」の二人が出演していてびっくり。

久保さんの幽霊は雰囲気あって良かったです。