荒川弘の人気漫画を「ピンポン」の曽利文彦監督が実写化した映画シリーズ完結編です。
ホムンクルスのグラトニーに飲み込まれたエドたちはある方法で脱出に成功する。そんな彼らの前にエドとアルの父ホーエンハイムと見た目が同じ男が現れ…
コミック原作映画の失敗例といえるシリーズですが、回を重ねるごとにマシにはなっていました。
それでもおっさん俳優がコスプレして臭いセリフを言うのには最後までなじめませんでした。
CGクリーチャーのクオリティも低く過ぎ。
豪華キャストを揃えながら劇場はガラガラなまたフィニッシュ。
本田翼だけを楽しみに観て来ましたが、今回はラストにちょっと出るだけで残念。
でも尻上がりに退屈しなくなっていたのは確か。