たかみなのソックリさん大活躍!「スコット・ピルグリムvs.邪悪な元カレ軍団」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

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日本のマンガに多大な影響を受けたアメコミ作品を原作に「ホット・ファズ」などの監督エドガー・ライトが映画化。 

主演は「JUNO」を孕ませた少年役以来ボンクラ一筋の役者マイケル・セラ。

「タッチ」で達也と和也を演じた双子の斉藤兄弟がこの作品でハリウッドデビューを飾っています。

「キックアス」が原作読んで観に行ったらちっとも楽しめなかったので、今回は原作読んでません。

いや―めちゃくちゃ楽しかった。 

多分今年一番好きな映画になると思います。 

カナダでバンドのベーシストをやっているボンクラ青年スコットは最近アジア系の女子高生ナイブスと付き合い初め浮かれている。 

しかし、そんな彼がパーティーで知り合ったラモーナという赤い髪の女に一目ぼれ。 

彼女のことを調べまくってなんとかデートにこぎつけいい感じに。 

しかし、彼女には7人の邪悪な元彼がいて、その元彼軍団から戦いが挑まれることに! 

バンドとラブコメとゲームが一緒になったポップ極まりない作品で、一瞬のダレ場もない楽しい時間だけの娯楽映画でした。 

スコットにベタ惚れの女子高生ナイブスがAKB48の高橋みなみにそっくりでびっくり! 

前半は髪型までたかみな風で、英語しゃべっているけど声までたかみな。 

表情もえくぼもたかみなです。しかもけっこう出番多くて終盤にはキレのいいアクションも。 

元彼軍団もみんなキャラが立ちまくっていて、七番勝負全てが違う形でのバトルなので、全く飽きません。 

向こうでもそこそこヒットしていたから続編が作られると嬉しいなぁ。 

多分ゴールデンウィーク最強の一本だと思います。