この度、久しぶりにパソコン版のタイトルバック(タイトル「れぽれろのブログ」の部分の後ろ)のデザインを変更し、合わせてプロフィール画像も変更してみました。
当ブログのタイトルバックの画像は、たくさんの美術作品の画像を縮小したものを敷き詰めるということが(なぜか)恒例になっていました。
自分はブリューゲルの絵画作品のような、たくさんの情報がごちゃごちゃと並んでいるという雰囲気がなんとなく好きなので、このような画像を作成してタイトルの後ろに表示させていましたが、この雰囲気もやや飽きてきましたので、久しぶりに違うイメージに変更することにしました。
ということで、毎度恒例の(?)記事。
2015年1月~2017年3月初旬までタイトルバックに使用していた画像:横4列、縦20列、計80作品について、作品タイトルと作者名の覚書を残しておきます。
画像は4分割し、作品タイトルと作者名を、1段目左→右、次に2段目左→右、・・・の順に記載します。
なお、この80作品は実際に自分が過去に美術館で鑑賞した作品たちです。
個人的なメモですが、いつどの展示で鑑賞したかについても、合わせて記載しておこうと思います。
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◎左側の20作品
・虎/マルク
(カンディンスキーと青騎士/兵庫県立美術館、2011年)
・庭園 東京/東松照明
(常設/国立国際美術館)
・少女が見た湖の夢/エルンスト
(マックス・エルンスト フィギュア×スケープ/愛知県美術館、2012年)
・不思議の国のアリス/ポルケ
(ジグマー・ポルケ展 不思議の国のアリス/国立国際美術館、2006年)
・「風姿花伝」より 秋田・西馬音内、盆踊り/須田一政
(わたしいまめまいしたわ/東京国立近代美術館、2008年)
・星空/キーファー
(常設/国立国際美術館)
・美術家の肖像・福島秀子/大辻清司
(実験工房展/富山県立近代美術館、2013年)
・誕生日/ドロテア・タニング
(フィラデルフィア美術館展 印象派と20世紀の美術/京都市美術館、2007年)
・湯島天神付近/木村伊兵衛
(昭和の輝き 木村伊兵衛展/京都現代美術館、2013年)
・家に帰る/マンマ・アンダーソン
(エッセンシャル・ペインティング/国立国際美術館、2006年)
・MOEHA/やなぎみわ
(やなぎみわ 婆々娘々!/国立国際美術館、2009年)
・貴婦人と一角獣「視覚」
(貴婦人と一角獣展/国立国際美術館、2013年)
・企業/池田龍雄
(常設/国立国際美術館)
・愛の回廊/横尾忠則
(冒険王・横尾忠則/兵庫県立美術館、2008年)
・「病草紙」より 風病の男
(大絵巻展/京都国立博物館、2006年)
・聚光院方丈障壁画 花鳥図/狩野永徳
(狩野永徳/京都国立博物館、2007年)
・私にはこの顔を撫でてくれる手がない/ジャコメッリ
(マリオ・ジャコメッリ展/東京都写真美術館、2013年)
・杏花/満谷国四郎
(常設/大阪市立近代美術館準備室)
・「B, C, W」より Bの文字/ソフィ・カル
(常設/国立国際美術館)
・仮装したる狐/長谷川潔
(常設/京都国立近代美術館)
◎中央左側の20作品
・第22回アンデパンダン展に参加するよう芸術家達を導く自由の女神/ルソー
(常設/東京国立近代美術館)
・ゴッビ/カロ
(ジャック・カロ版画展/伊丹市立美術館、2005年)
・万有は死に帰す、されど神の愛は万有をして蘇らしめん/フレデリック
(常設/大原美術館)
・窓辺にて/ロレッタ・ルックス
(ドイツ写真の現在/京都国立近代美術館、2006年)
・古着のポートレート/オノデラユキ
(オノデラユキ写真展/国立国際美術館、2005年)
・金魚づくし/歌川国芳
(歌川国芳展/大阪市立美術館、2011年)
・ラインⅡ/グルスキー
(ドイツ写真の現在/京都国立近代美術館、2006年)
・悪人/束芋
(束芋:断面の世代/国立国際美術館、2010年)
・十二類絵巻
(大絵巻展/京都国立博物館、2006年)
・イヴニング・ドレスの女/オピー
(常設/国立国際美術館)
・手袋/クリンガー
(常設/兵庫県立美術館)
・絵師草紙
(大絵巻展/京都国立博物館、2006年)
・九龍城砦/宮本隆司
(常設/国立国際美術館)
・Girls Start the Riot/橋爪彩
(ノスタルジー&ファンタジー/国立国際美術館、2014年)
・四つの時/ルンゲ
(ドレスデン国立美術館展/兵庫県立美術館、2005年)
・草地に横たわるアルジェリアの娘/コロー
(コロー 光と追憶の変奏曲/神戸市立博物館、2008年)
・女学生の行進/堀野正雄
(幻のモダニスト 写真家堀野正雄の世界/東京都写真美術館、2012年)
・闘草/小林古径
(小林古径展/京都国立近代美術館、2005年)
・PERFECT WORLD/小川信治
(小川信治展-干渉する世界-/国立国際美術館、2006年)
・二人裸婦/小磯良平
(※失念、鑑賞していないかもしれません)
◎中央右側の20作品
・座敷八景/鈴木春信
(浮世絵の美-平木コレクションの名品/島根県立美術館、2014年)
・とかげ/土門拳
(土門拳全仕事・傑作展/なんば高島屋、2004年)
・思わぬ来客 1945年日本/森村泰昌
(なにものかへのレクイエム-戦場頂上の芸術/兵庫県立美術館、2011年)
・横顔のコレット/バルテュス
(バルテュス展/京都市美術館、2014年)
・カナリア/志賀理江子
(内臓感覚-遠クテ近イ生ノ声/金沢21世紀美術館、2013年)
・石を噛む人/岸田劉生
(常設/東京国立近代美術館)
・百鬼夜行絵巻
(常設/京都国立博物館)
・花嫁/カンディンスキー
(カンディンスキーと青騎士/兵庫県立美術館、2011年)
・噂/浜田知明
(常設/兵庫県立美術館)
・白象黒牛図屏風/長沢芦雪
(プライスコレクション 若冲と江戸絵画展/京都国立近代美術館、2006年)
・飲む王様/ヨルダーンス
(ベルギー王立美術館展/国立国際美術館、2007年)
・川と橋/柳瀬正夢
(日本の表現主義/兵庫県立美術館、2009年)
・サレルノ イタリア 1933年/カルティエ=ブレッソン
(アンリ・カルティエ=ブレッソン展/サントリーミュージアム、2006年)
・笑う少年/ハルス
(マウリッツハイス美術館展/神戸市立博物館、2012年)
・夜の出来事/町田久美
(絵画の庭 ゼロ年代日本の地平から/国立国際美術館、2010年)
・Costume YAOYA/澤田知子
(神戸ビエンナーレ2009 招待作家展/兵庫県立美術館、2009年)
・大きな魚は小さな魚を食う/ブリューゲル
(ブリューゲル版画の世界/美術館「えき」KYOTO、2010年)
・世界の秘密は蜜の味/小沢さかえ
(絵画の庭 ゼロ年代日本の地平から/国立国際美術館、2010年)
・自動販売機で買った酒を飲む、50円玉をネックレスにしたアパッチと名乗る男
/鬼海弘雄
(鬼海弘雄写真展 PERSONA/伊丹市立美術館、2012年)
・クロード・ドビュッシーへのオマージュ/デュフィ
(※失念、鑑賞していないかもしれません)
◎右側の20作品
・松梟竹鶏図/狩野山雪
(狩野山楽・山雪/京都国立博物館、2013年)
・綱渡り師/クレー
(パウル・クレー 終わらないアトリエ/京都国立近代美術館、2011年)
・ドゥインガーの肖像/リヒター
(常設/大阪市立近代美術館準備室)
・彼女たちはもう席を得た/ゴヤ
(巨匠ゴヤの名作展/近鉄百貨店美術画廊)
・田舎医者/スミス
(没後30年 W・ユージン・スミスの写真/京都国立近代美術館、2008年)
・スノ・ボ/カリン
(エッセンシャル・ペインティング/国立国際美術館、2006年)
・月下狸図/曾我蕭白
(曾我蕭白 無頼という愉悦/京都国立博物館、2005年)
・あぜ道/会田誠
(絵画の庭 ゼロ年代日本の地平から/国立国際美術館、2010年)
・無題/小西紀行
(ノスタルジー&ファンタジー/国立国際美術館、2014年)
・無題/長谷川繁
(絵画の庭 ゼロ年代日本の地平から/国立国際美術館、2010年)
・狐を売る男/藤田嗣治
(藤田嗣治展/京都国立近代美術館、2006年)
・ルッツ、アレックス、スザンヌ、クリストフ、浜辺にて/ティルマンス
(ドイツ写真の現在/京都国立近代美術館、2006年)
・蟹の綱渡り/河鍋暁斎
(絵画の冒険者 暁斎/京都国立博物館、2008年)
・東京/森山大道
(オン・ザ・ロード 森山大道写真展/国立国際美術館、2011年)
・サロメ/パスキン
(常設/大阪市立近代美術館準備室)
・SELF AND OTHERS/牛腸茂雄
(わたしいまめまいしたわ/東京国立近代美術館、2008年)
・洞窟/ラオホ
(エッセンシャル・ペインティング/国立国際美術館、2006年)
・マーラーの眼鏡「交響曲(未完成)第10番」の楽譜を見る/米田知子
(常設/国立国際美術館)
・ゴールドベルク/花澤武夫
(絵画の庭 ゼロ年代日本の地平から/国立国際美術館、2010年)
・童歴/植田正治
(常設/植田正治写真美術館)
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以上、80作品の覚書でした。
なお、新しいタイトルバックの画像は、過去記事で使用した写真などを貼り付けて並べてみたものです。
いろんな記憶がポコポコと湧き上がってくる感じの画像にしてみまました。
前回よりはシンプルで見やすくなったかもしれません(笑)。
新しいプロフィール画像はクレーの「赤いチョッキ」の一部分です。
元々読書メーターのプロフィール画像に使用していたものですが、アメブロもこちらに統一してみました。