本棚を晒す | れぽれろのブログ

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美術、音楽、本、日常のことなどを思いつくままに・・・。

ある方がブログ記事にご自身の本棚の画像をアップされておられました。
いつもブログを拝読させて頂いている方の本棚の写真、
どんな本があるのか興味津々で、眺めていると結構面白いです。
自分の本棚にある本と同じ本があったりすると、なんとなく嬉しくなるもの。

 

ということで、何やら自分も本棚の写真をアップして
あれこれコメントしてみたくなりましたので、やってみることにします。

 


我が家の本棚の外観はこんな感じ。


1Kの賃貸マンション、このように部屋の片側はすべて本棚になっています。
自分は半年前に引っ越しをしました。

今住んでいる部屋は幅はやや狭いのですが、奥行きはそれなりにあるので、

一列に本棚を配置することができています。


自分の本棚にあるのはほとんどが文庫と新書です。
本棚の整理は1年に1度、1年間は触りません。
その年に読んだ本は、本棚の上に積み重ねて置き、
年末に棚に収納するようにします。
本を探しやすいように、年末に概ね出版社別に本を並べ直すようにしています。


なお、ここにある本が全てではなく、
一部はクローゼットの中のダンボールの中に隔離されています。

 


・岩波文庫&中公文庫の棚

画像をクリックして頂くと、タイトルがそれなりに分かると思います。

「厚い本」を並べたときに登場した「細雪」が目立っています(笑)。

( → [本の厚みを比較する]
ちなみに、本棚の上が少し歪曲しているのは、

以前はこの上にも本を置いていたためです。
重みで曲がっています(笑)。

 


・ちくま文庫の棚&宮台真司の棚


何度か書いてますが、自分は約20年に渡るミヤダイファンですので
宮台真司さんの著作がたくさんあります。
ここにある本が宮台書籍の全てではなく、

一部「ダンボール行」の本もあります。

 


・講談社文庫&新潮文庫の棚


新潮文庫のヒモは読んでいるときは便利なのですが、
こうやって写真に撮ると見栄えが悪いです(笑)。

 


・岩波新書&中公新書の棚


本棚の上が破損しています。
引っ越し前の部屋では、この本棚は窓際に置かれていました。
本棚に腰かけて窓を拭いているとき、本棚がバキッと逝きました(笑)。
以後修理されずにそのままになってしまっています。

 


・ちくま新書&講談社現代新書&その他新書の棚


こうやってみると自分は岩波・中公・筑摩・講談社の4社に
えらくお世話になっていることがよく分かります。

 


・講談社現代新書続き&選書関係その他の棚


講談社現代新書は過去20年ほどの間に
2度もデザインが豹変しましたので、
棚もデザインごとに分けています。

 


・主に美術関係の棚


美術の記事を書くときにはこの辺の本であれこれ事実関係を

確認することも多いです。
棚の上にあるのは昨年作った国立美術館カレンダーです。

( → [国立美術館オリジナルカレンダー(2016)]
その後ろにあるのが最近読んだ本。
常に本棚を整理するのは大変なので、年末まで増えた本は放置です。
自分は外出するときに本を持ち歩きますので、ブックカバーありなのです。


ちなみにこの本棚はこの中で一番古く、中学生のときから使っています。

 


・スコア&ハードカバー&大判本の棚


10年以上前は気に入った曲のスコアを買ったりしていましたが、
IMSLPでパブリックドメインのスコアが参照できるようになってからは、

スコアは買っていません。

 


・週刊分冊&一部図録の棚


15年くらい前、美術系・歴史系の週刊分冊をずっと買っていました。
美術系の週刊分冊は図版を確認するのに便利です。
自分の美術の記事のネタ元はこの週刊分冊から来ているものあります。


・週刊分冊のアップ

こんな感じで、作家ごとに分類されていて便利なのです。

 

 

・図録の棚


過去10数年の美術展の図録の数々です。
図録は場所を取るので、どうしても欲しいと思った展示のみ
図録を買うようにしています。


ちなみに左にあるファイルは、過去10数年の美術展や演奏会などの
パンフレットをまとめて収納しています。

 

 

ファイルの中の一部


こんな感じで年代順にファイルしています。
美術系・音楽系の記事を書くときも、よく参照します。

 

 

懐かしい演奏会のプログラムも。

 

最近はお寺巡りも多くなり、
音楽&美術&お寺とごっちゃに収納しているので、
なかなかカオスな並びになっています。

 


・ダンボール(未読本&本棚からあふれた本)


で、こちらがクローゼットの中。
アマゾンで買ったまま読んでない本がたくさんあります。


アート引越センターの箱は、本棚からあふれた本が入っています。
引っ越し前はクローゼットの中にそのまま本を置いていましたが、
引っ越しのときにダンボールに詰め込み、以降未開封です。
中高生のときに読んだ大量の筒井康隆や中島らもの本などが

この中にあると思われます。
漫画も一部この中にあると思います。

 


・ダンボール&辞書類


本のダンボールの上にあるのは、高校生のときから使っている
ジーニアスの英和辞典です。
山川の日本史&世界史用語集も(なぜか)あります。


ダンボールを開封してみようとも思いましたが、
面倒なのでやめました(笑)。

 


以上、我が家の本棚でした。


機会があれば、CD・DVDのラックもアップしてみようかなと思います。