耳掻きのこと | れぽれろのブログ

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自分はアメ(キャンディ)中毒であることは、以前に書きました。
それ以外にも、実は中毒というか、なぜかやめられないような、
毎日してしまうクセ・・・。
それが耳掻きなのです。

別に耳の中を常に綺麗にしておきたいとか、耳垢が少しでもあるのがイヤだとか、
そういう訳でもありません。
耳の中が特段に痒いわけでもありません。
でもなんとなく、家に帰ってきて、お風呂に入ってご飯を食べて、ふと一息、
・・・ついた頃に、なんとなく耳の中をモゾモゾと掻きたくなる。
理由もなく特定の行為を続けてしまう、耳掻きをしていると何だか安心する
・・・これは中毒ですね。
なので、出張や旅行のときも、耳掻きは常に携帯しているのです(笑)。
一泊2日とかでも普通に持っていくので、たまに人と一緒に出かけると、
「なんでわざわざそんなもん持って来とんねん」、となります。

人間、サラサラした粉末状の耳垢が出る人(いわゆる粉耳の人)と、
ややネバネバした粘度の高い耳垢が出る人がいるのだそうです。
日本人は一般的に粉タイプが多いと言われているようです。
自分はというと、実は左右で粘性がやや違います。
左耳は、はっきりと粉タイプです。
しかし、右耳は左耳に比べて、やや粘性を持っているようです。なぜなのだろう。
そして、実は耳掻きしていてより心地良いのが、左耳です。
もちろん右耳も掃除しますが、「耳掻きしたいな」と思ったとき、
まず左から実施します。
ときには左だけで終わるときもあるのです。

少し話がそれますが、自分の耳の穴の内部は、右より左の方が広いです。
右耳の穴はやや小さく、耳かきが入りにくいです。これも何だか不思議ですね。
人間は意外と左右非対称のようです。
さらにどうでもいいことで、わざわざ書くこともないことですが、
鼻の穴の内部も、広さが違います。
外見上、鼻の穴は左右同じ大きさですが、鼻の穴に無理やり指を
突っ込むと(笑)、左の鼻の穴の内部は広く、右の鼻の穴はそれより狭い。
なぜだろう。不思議です・・・。

これも何度か書いたことですが、自分は頭痛持ちです。
で、だいたい酷い頭痛は左側が多いです。
もちろん右側が痛むこともありますが、頻度も重傷度も、
大きいのは左側なのです。
穴の広さと頭痛の起こりやすさ
・・・ひょっとしたら何やら関係があるのやも知れません。


ところで、耳掻き用の道具といえば、普通はこんな感じです。

耳掻き1


白い梵天(アヒルの毛だそうです)の側は、自分は全然使ってません。
長い耳掻きもありますが、自分は、手にフィットするやや短いのが好きですね。

自分はこれまでずっとこのような一般的な道具を使っていましたが・・・。

先日、薬局でこういうのを見つけたので、買い求めました。

耳掻き2


らせん状にラインが入ったゴムです。
通常の耳かきよりも、耳垢がよく取れるのだそうです。

耳掻き3

自分は耳かき好きのくせに、今までこのタイプは使ったことがありませんでした。
ということで、物は試し、使ってみましたが・・・。

確かに耳垢はよく取れる気がします。
らせん状のところに耳垢がしっかりと纏わりつき、耳が綺麗になった気がします。
しかし、そもそも自分は耳垢を取ることが目的ではない
(←これも変な理由ですが)ので、掻くことを目的とした場合、
この形状はあんまり楽しくないです。


やっぱりオーソドックスなこっちの方がよいですね。

耳掻き4

(意味なくピース)


とうことで、記事をアップして今日も一段落。
耳掻きしてきます。