いつの間にかシリーズ化している(←?)、食への挑戦シリーズ。
第1回目は今年の2月、ある方に勧められてカプレーゼを作り、
第2回目は今年の5月、また別の方に勧められて「饅頭茶漬け」なるものを
作って食べてみました。
作って食べてみました。
そして第3回、今回は豆乳を飲んでみます。
前回までは「作ってみよう」というタイトルで、曲がりなりにも料理をやってみるという
趣旨だったのですが、今回は買って来て飲んでみるだけという低落ぶり・・・。
趣旨だったのですが、今回は買って来て飲んでみるだけという低落ぶり・・・。
しかし、自分は豆乳なるものを飲んだことがなく、
まあこういうのもアリかなということで、記事化します。
まあこういうのもアリかなということで、記事化します。
今回豆乳を飲むきっかけになったのが、キッコーマン飲料(紀文ブランド)から
販売されている「豆乳飲料 健康ラムネ」という商品。
販売されている「豆乳飲料 健康ラムネ」という商品。
これをある方に教えて頂き、8月の暑い夜、仕事終わりの夜遅くに(笑)、
この商品を探し回るところから、豆乳とのお付き合いが始まりました。
この商品を探し回るところから、豆乳とのお付き合いが始まりました。
3軒のお店(スーパーやコンビニ)を回り、結果的に3軒目のお店でようやく
この商品を発見したのですが、あちこちのお店を回っていると、
意外にもいろんな味の豆乳が販売されていることを知り、
この商品を発見したのですが、あちこちのお店を回っていると、
意外にもいろんな味の豆乳が販売されていることを知り、
物珍しさからちょこちょこ買い集めているうちに、なぜか最終的に
7種類もの豆乳が揃ってしまうことになりました(笑)。
7種類もの豆乳が揃ってしまうことになりました(笑)。
今回の「7人の子」
ということで、せっかくこれだけ集まったので、毎日1本ずつ、
1週間かけて飲んでみて、味を比較してみようというのがこの企画の趣旨です。
1週間かけて飲んでみて、味を比較してみようというのがこの企画の趣旨です。
まず、豆乳とは何か・・・
日本豆乳協会(←こんな協会があることに驚き)のページによると、
豆乳とは、大豆を原料とし、豆腐をつくるときの豆腐に固める前の状態(乳液状)
のものをいうのだそうです。
のものをいうのだそうです。
豆乳の区分は、以下のとおり。
・豆乳
→大豆固形分8%以上のもの、いわゆる「無調整豆乳」
・調整豆乳
→大豆固形分6%以上のもの
砂糖などで味が調整されているとのことです。
・豆乳飲料
→果汁入りの場合は、大豆固形分2%以上のもの
その他の場合は、大豆固形分4%以上のもの
いろんな味付けをして飲みやすくしたものなのだそうです。
基礎知識を学んだところで(笑)、紀文ブランドの豆乳を飲んでみます。
・1日め、調製豆乳
<原材料>
大豆(カナダ産、遺伝子組換えでない)、砂糖、米油、天日塩、乳酸カルシウム、
乳化剤、糊料(カラギナン)、香料
乳化剤、糊料(カラギナン)、香料
(大豆固形分は7%)
まずは標準的な味、調製豆乳から。
今回の3軒のスーパー巡りで、これは3軒ともに販売されていました。
砂糖や香料が入っており、飲みやすくしているものなのだそうです。
お味の方は・・・
基本、牛乳みたいな味です。
でも甘みがあります(砂糖が入ってるから当たり前)。
そして、豆腐のような風味が徐々に出てくる、そんな感じ。
最初の印象は「牛乳」、あとから追いかけるように現れる「甘み」と「豆腐味」。
そして何だか分かりませんが、なんとなく懐かしい味がします。
美味しいかというと、正直に言ってそんなに美味しい感じはしません。
少し自分には合わないのかも・・・。
そして、豆乳は寝る前に飲むものではないということも学習しました(笑)。
この日は夜遅くに飲んでみたのですが、何だかお腹にも優しくなさそうです。
・2日め、豆乳飲料「バナナ」
<原材料>
大豆(カナダ産、遺伝子組換えでない)、砂糖、バナナピューレ、米油、香料、
糊料(ペクチン、セルロース)、クチナシ色素
糊料(ペクチン、セルロース)、クチナシ色素
(大豆固形分は4%)
続いてはバナナ味。豆乳飲料です。
調製豆乳とほとんど同じ原材料ですが、こちらは塩はなく、
バナナピューレが入っています。
バナナピューレが入っています。
糊料が微妙に調整豆乳と違う。
そして色素が入っています。箱入りストロー飲料なので中身は見えないのに、
一応色を気にしているのかな・・・。
一応色を気にしているのかな・・・。
お味。
バナナの味がします(←当たり前)。
昨日よりずっと飲みやすいです。
なんというか、あまり「豆乳を飲んだ」という感じはしません。
単なるバナナミルクという感じ。
しかし、じっくり味わうと、ちょこっとお豆腐の味がするかも・・・。
昨日の調整豆乳は今一つでしたが、これなら飲めます。
ひょっとしたら、この日は就寝前ではなく食後に飲んだことが
よかったのかも知れませんが。
よかったのかも知れませんが。
・3日目め、豆乳飲料「麦芽コーヒー」
<原材料>
大豆(カナダ産、遺伝子組換えでない)、砂糖、麦芽エキス、米油、
コーヒーエキス、チコリエキス、デキストリン、天日塩、カラメル色素、
香料、乳酸カルシウム、乳化剤、糊料(カラギナン)
コーヒーエキス、チコリエキス、デキストリン、天日塩、カラメル色素、
香料、乳酸カルシウム、乳化剤、糊料(カラギナン)
(大豆固形分は4%)
3日目は麦芽コーヒー味です。
昨日のバナナと比べて、何だかいろいろ入っています。
チコリエキスって何やろ・・・。
お味の方は・・・。
やはりというか、コーヒー牛乳のような味です。
しかし、不思議と普通のコーヒー牛乳より美味しいような気もします。
お豆腐っぽいコクがあるため、コーヒー牛乳よりも旨みがある(ような気がする)。
この3日間で一番美味しいです。
3日間で豆乳の味に慣れたのか、それとも別の何かの原材料の味が
気に入ったのか・・・?
気に入ったのか・・・?
それとも、大豆とコーヒー、豆と豆・・・ひょっとしたら相性がよいのかな。
ということで、続きます。
あと4本飲みますので、次回は約4日後の予定。
いよいよ「健康ラムネ」が登場します(笑)。