14日は成人式でしたね。
新成人の皆さま、おめでとうございます。
さて、自分の新成人の頃の思い出(10年以上前です)ですが・・・、
実は成人式に行っておらず、式自体の思い出がない・・・(笑)。
この日何をしていたかというと、大学の友達と一緒にいてました。
「今日は成人式やねんて」
「よう考えたら自分らみんな新成人やなあ。ていうか何で今日4人もそろうねん!」
と、こんな感じ。
なぜ成人式に行かなかったのか、
この日一緒にいた大学の友達は、確かこんな理由だったと思います。
「逢いたくない人がいる」
「二十歳前に引っ越したので、
今の自治体の成人式に参加しても知っている人がいない」
今の自治体の成人式に参加しても知っている人がいない」
「そもそも成人式に行くという発想がない」
で、自分の場合は複数の理由があったと思います。
当時の気持ちをあれこれ思い出してみると・・・。
「スーツを買うお金がもったいない」
スーツを買うお金を他のことに使いたいな・・・
式に行くためにスーツを買おうかな、行くのをやめとこうかな・・・
式に行くためにスーツを買おうかな、行くのをやめとこうかな・・・
などとと年末から考えていたように記憶しています。
自分はのんびり屋さんなので、ボヤボヤしているうちに年が開け、
結局スーツは買わず仕舞い。
「そもそも"式"というものが嫌い」
これは今でもそうですが、お葬式だとか、なんだか格式的なものが億劫なのです。
(もちろんお葬式は参加しますが。)
「式にいくより、今の(大学の)友達と一緒にいた方が楽しい」
これも理由として大きかったように思います。
大学生当時(90年代末の大阪です)、よく一緒にいた10人くらいのグループ
(理科系メンバーだったので全員男の子です)では、
(理科系メンバーだったので全員男の子です)では、
成人式の出席率は半々くらい。
出席したメンバー曰く
「自分らなんで行かへんねん、おかしいで!」
欠席メンバーは
「自分らこそ、そんなしょうもないもんに何時間使てんねん!」
とまあ、意見が合わず、こんな会話をしたような記憶があります。
当時の面々の顔を思い浮かべてみると、成人式参加組は良くも悪くも普通の子、
不参加組は、自分も含めて(←?)、良く言えば個性的、
言い方を変えればエキセントリックなメンバーだったような気もします。
言い方を変えればエキセントリックなメンバーだったような気もします。
・・・というのが当時の思い出です。
(成人式の思い出になってない気もしますが・・・笑)。
その後社会に出てから、「成人式に行ってない」という人はあまり聞きません。
みんな普通に行っている人が多いように思います。
当時の自分の環境が特殊だったのでしょうか?
自治体によっては出席率が上がっているという話もありますが、
そういうことなんでしょうか。
いずれにせよ、"成人式"のような形で地方自治体がコミュニケーションの場を
提供するのは悪いことではなく、むしろ良いことだと思います。
提供するのは悪いことではなく、むしろ良いことだと思います。
しかし、様々な理由により成人式に参加できない人、しない人もいます。
自分の場合は単にワガママですが、切実な理由により参加できないという人も
いることだと思います。
いることだと思います。
各地方自治体におかれては、このような人たちに対して
排除的なコミュニケーションが成立してしまうような、そんな運営の仕方に
ならないよう、気を付けて頂きたいものですね。