私自身、年の神、天香語山命、天村雲命を語らぬ一般的な歴史はチンプンカンプンなんですが、目的が神社となると話が変わってきます。
土曜日ということもあり、往きの新幹線から、そこそこ混んでいました。
▽新幹線の中
名古屋駅付近から、熱田神宮の意識が入ってきます。
熱田:「おお、千春じゃないか。久しぶりだな。生きていたか?来ないから心配したぞ。これから来るのか?」
私:「熱田の神さん、おはようございます。今日はこれから丹後へ行くので、ここは素通りします」
熱田:「帰りに寄れよ」
私:「また今度きますね!さようなら…」
たぶん米原か彦根のあたりだと思いますが、いつもこのあたりから次の意識が入ってきます。
いつか、米原で降りてどこの神社から発せられるのか調べてみなくてはいけないなぁと思いつつ、そのままになっています。
神:「来たか?」
私:「はい。おはようございます。どちらの神さんですか?」
神:「久しぶりだな。ここへ寄っていくか?」
私:「丹後へ行きます」
神:「千春が来たことを伝えておくぞ」
私:「はい!ありがとうございます」
この声は近江八幡付近で聞こえなくなります。どこの神さんの声なんだろう?
京都駅で新幹線を降りて山陰本線の31番線へ向かいます。
外国の旅行者が多くてびっくり!みんな天橋立へ行くのかぁと思うと、ちょっとゾッ!とします。
年の神(豊受大神)さまのふるさと、あそこは外国人の気で荒らされたくないなぁ、と。
昨年の研究会に出席したとき、31番線で列車を待っていると、ホームの椅子に不思議なオーラを放つお年を召た方がいまして、誰なんだろうなぁと思っていたのですよ。
そうしましたら、研究会の来賓の挨拶の時に、その方が面白い挨拶をされまして、言語学者で作家の石田天祐先生だということが判明したのでした!
休憩時間に「先生、今朝、京都駅のベンチにいらっしゃいましたよね?私が隣に座っていたの気が付きました?」と声をかけたのですよ。
今年も、いらっしゃらないかなぁ~と探したのでけど、人が多かったのもありまして、見つかりませんでした。
(後ほど、先生に伺いましたら、もう一本あとのぎりぎりの列車に乗られたそうです)。
京都駅で言葉を降ろしてくるのは、下鴨神社の神さんです。
彦根のあたりの神さんが繋げてくれるのですね。
このようにして、私の場合は神々がリレーして繋げてくれます。
●8/26 京都駅31番線ホーム
久しぶりだな。生きていたか?
これから丹後へ向かうのか?
(はい)
千春のことを探しているようだぞ。
いいことが起きるだろう。
誰も見知らぬことを知る機会となる。
何も心配することはない。
そのまま行けばよい。
年の神が待っていよう。
帰ったら、石を持ってこい。
心配するな、その石が次の世に必要となる。
京都駅を出て次の二条駅に着く前あたりで、また神さんと繋がります。
たぶん、はっきり聞こえてくるので、近くの下鴨神社の神さんだと思います。
▽特急列車の中
乗り換えたか?
(はい)
今、繋げる。
ここも人が多くなってきた。
(凄い人ですよ。外国人旅行者ばかり!満席です!)
今以上にここも人が多い。
東京へはいつ帰るのだ?
(今晩帰ります)。
いい。時間があったら、ここへも寄って行けよ。
▽園部駅近く
ついに来たか!年の神だ!
(ああ、年の神さま、お久しぶりです!繋がった!)
ひとりで来たのか?
(はい。伴先生の研究会に出席するためにきました)
何も言わなかったから、いつ来るのかと思っていたぞ!
(はい。コロナに罹って、帯状疱疹にもなっていたので、ぎりぎりまでどうしようかなぁと思っていました)
体はもう、いいのか?
(はい。もう、だいぶ良くなりました)
今まで以上に災害が増えてくるが心配するな。
千春に影響はない。
このあたりは台風の被害もあったかな?と思われたのですが、稲が青々と茂っていまして安心しました。
▽宮津駅
10時半ごろ、宮津駅へ降りてから、年の神に
「磐座へ行って、石を貰ってこいと」言われました。
今回は籠神社へは行かずに、宮津駅の近くの神社へ行ってみることにしました。
暑かったけど、丹後の海は気持ちよく、漁港の海を眺めながら、ずっとここに居たいと思ってしまうのですが、時間がありません。
急いで、目的地まで行って来ねばなりません。
途中、渡る踏切を間違えたことに気づきまして、変更して、
【朝日大神・熊野皇大神・多喜野大神】へ行くことにしたのでした。
が、これが山の上で遠かったー!
このようなところは、歩いて行くところじゃないわぁ~と、汗びしょになりながら、ようやく見つけました!
うわぁ。まだ、上かぁ~。
▽朝日大神・熊野皇大神・多喜野大神
不安定な階段を登り昇り上り、竹が生い茂る中にようやく祠を見つけました。
空気が違う。竹藪から吹く風で汗が引きます。
と、思った瞬間、前方の祠の裏山の方でガサガサガサガサッという音と共に、大きな白いお尻が山を駆け上っていく姿が目に入りました。
鹿です!こんなところで鹿に会えるとは思ってもみませんでしたので感激!
鹿は私を敵を思ったらしく、甲高い声でキョーン、キョーン!としばらく鳴いていました。
年の神に「かまうな!」と言われて、祠に向かいます。
立派な祠です。
お賽銭箱には『十六菊花紋』。
東京では皇居や明治神宮、靖国神社にある紋ですが、こんな村社で金ぴかな『十六菊花紋』が見られたことに驚きでした。
神社の名前からして、【熊野皇大神】が祀られているようですから、天皇家と関係がある神なのでしょう。
▽祠の言葉
先ほどから、こちらへ向かていた者か?
(はい。初めまして東京からきました千春と申します)
いいだろう。そなたに力をやる。
石を持ってこい。
(←ここで石を探しますが、なかなかよい石がありません。小さい破片を見つけてそれに力を入れてもらいました)
その石を持って行け。
(はい。ありがとうございました)
他の祠にも声をかけてみましたが、「ここはもうよい。行け」と言われたので、
ここから、来た道を引き返し、磐座のある鍵守神社を目指すことにしました。
不安定な階段をフラフラになりながら、下りに下りまして、先ほど間違えた踏切まで戻ります。
神社で体に気が入ったせいか、往きほど暑さを感じなくなっていました。
ようやくついた、鍵守神社は先ほどの神社と比べて、立派です。
凄いエネルギーの強い神社だなぁ、と思っていたら、神殿の脇に二つに割れたような大きな磐座がありました。
↓こちらの神谷神社の磐座もすごかったけど、鍵守神社の磐座も人知れず凄いエネルギーです。
神殿の脇に干支の絵が飾ってありました。地元の小学生が描いた絵でしょうか。
▽鍵守神社
いい所へ来たな、待っていたぞ!
そなたに力をやるように言われている。
ここの磐座の力を持って行け。
(はい。ありがとうございます!)
京都駅で石を持ってこい!と下鴨神社の神さんに言われたのは、ここの磐座のエネルギーの石だったんですね!
いい石を探したのですが、やはり、いい石がこの神社にもありません。
適当に泥岩ではない石を探して、そこに磐座のエネルギーを転写していただいてきました。
ここも気持ちがよい神社ですので、ずっといたかったのですが、研究会の始まりの時間に間に合わなくなりそうです。
遠くに見える海を見ながら、急いで、駅まで戻ります。
もし、時間があったらもう一社、駅近くの神社へ行こうかと思いましたが、暑さと体力のなさでヘロヘロです。
自販機でお茶を買って、諦めて会場へ向かうことにしました。
会場に着いたときは、汗で髪の毛から足先まで、全身びっしょりでしたので、不審者に間違えられないように、そっと会場のトイレで体をふきまして、研究会に参加しました。
今回は最終の列車で帰ることにしましたので、ぎりぎりまで懇親会にも参加してまいりました。
私の前に座った方のお名前が『神功皇后』のようなお名前の方(合っている字は一つしかないのですが、その時そう思ったのでした)で、思わず、凄いお名前ですねぇ!と。
楠木正成の末裔の方だそうで、
お話を伺ったところによると、籠神社に古代米(赤米)を奉納している農家さんということで、とても由緒正しい方でした。
日本古代稲研究会のこの方に、「なんで、この土地を丹波(たんば)っていうか知っていますか?」と聞かれまして、周り方々と、「よいタニハから来ているんじゃないんですか?タニハでしょ?」と。
「いやいや、違うんですよ。古代は赤米だから、これが風になびいて、赤い波のようにうねった様子を豊受大神が[よいタニハ」]と言ったのですよ。つまり、丹波の丹は朱です。赤を丹(たん)と古代は言いましたから、それが風になびいて、赤い波のうねりのように見えた。【丹の波】でタニハです」。
それを聞いて、皆さん、なるほどー!と手を打ったのでした。
古代米(赤米)の農家さんならではの言葉に妙に納得。
いやー、その情景、見てみたいなぁ!
【よい丹の波】なんて、なかなか年の神さんも粋なこというなぁと、その時、思ったのでした。
きっと、年の神さんは、私にそれを知らせたかったんだろうなぁ。
このように、今まで、私の周りにはいらっしゃらないタイプの方々とお知り合いになれまして、有意義なひと時を過ごさせていただきました。
楽しい時間はすぐに過ぎ去ってしまい、最終列車に間に合うように、少し早めに会場を出たときは、もう、すっかり世の中は紺色になっていました。
入道雲が南の方からモクモクと湧き立ち、ピカピカ光っています。
きっと、福知山あたりは雷雨でしょう。
▽帰りの宮津駅
いい出会いだったな。
ここへ来てから、今まで以上にこの日本のことを考えねばならぬ事態に陥っていくように感じているだろうが、そうではない。
ここ、丹後には未来があり、この地から未来が始まる。
いい出会いは千春の能力が知れ渡るだけでなく、この丹後という地の役割を知る機会となっただろう。
ここから朝日が昇り、新たな日本が生まれる。
それも間近だ。
からくりは動いている。
多くの者が目覚め始めているだろう。
今から…。
(ここで列車が到着します。以後列車の中)
今まで以上に千春の能力が強くなる。
人間の限界を超える。
年の神がこのまま、着いて行こう!
(えっ!?年の神さま、里帰りはおしまいですか?東京に戻られるんですか?)
このまま、着いて行こう!
千春も心細いだろう。
心配することはない。
仕組みは整っておる。
探した者たちが今から、力を発揮して行く。
政治が破綻し国民も怒りを顕わにする。
いつか、この世も終わる。
(凄い雨が降ってきた!)
解体された日本に新たな政治が始まる。
(年の神さま、本当に東京までついてきてくれるんですか!?)
いつかは戻らねばならぬからな。
(来年ではなかったのですか?)
来年また来るだろう?
いつかは、帰らねばならぬ。
丹後の言葉はここまでです。
このあと、東京まで年の神さまは着いてきてきてくれまして、いま、私の所にいます。
↓こちらで、伴先生に台風7号の被害を抑えていただいたのは、研究会の開催に影響が出ないようにしたためでもありました。
「伴先生が災害7号の被害を抑えたんだよ」と、懇親会の時に皆さんに言っても、だれも、信じてくれなかったなぁ。
やっぱり私って、得体のしれない頭のおかしな人と思われたようです。
このあと、朝日大神・熊野皇大神・多喜野大神と、鍵守神社の言葉がノート6ページにわたって降りてきています。
この続きはまたいずれ。
ご協力のお願い:
台風11号が発生したようです。この台風を実験的に一気に強めてみようと思います。
太陽が少し活発化しているので、皆さんの杖のお力で950hPaまで下げられるかなぁ?と思います。
太陽フレア
本をお持ちの方は胸に当てて、エネルギーを感じてくださいね。
丹後の磐座の力と、熊野皇大神の力を本に込めてあります。
『高龗神』の力を使います。
さすらいの天地をただ(正?)す意識をただ(糺?)せ。
大神の世を復活させ給え。
世にとどろく力を与え給え。
命の根源を守り給え。
ひとふたみ、よいつむつななや、ここのたり。鈴の音高くなり響け!
さすらいの天地をただし給え。
ひとふたみ、よいつむつななや、ここのたり。
宇宙の御中主よ力を与え給え。
水のような澄んだエネルギーが降りてきましたでしょうか。
台風を強めますので、反時計回りにグルグル回します
赤く囲ったあたりに雨乞いしました。
8月23日の雨雲レーダの様子
8月26日の雨雲レーダの様子
おしまい