まめに本を読んでいます。
まずは、人からお借りした本を2冊ご紹介。
一冊目は、『脳に悪い7つの習慣』。
著者は富山出身の林成之さん。
例えば、こんな習慣をやめるべきとおっしゃっています。
・興味がないと物事を避けることが多い
・スポーツや絵などの趣味がない
・めったに人をほめない
などです。
また、○○をしてはいけない。
ということだけではなく、
こうしたらいいよ、というアドバイスもあります。
私が印象に残ったのは、
・人間の脳はあまり重要でないと判断した記憶は3~4日経つと忘れる。
というもの。
どんなに悩んでいても4日経って忘れるくらいなら、
そんなに重要ではなかったということなのだとか。
だから迷いが生じたときは、
いったん考えるのをやめて、
4日経ってから考えた方がいいんですって。
私はどちらかというとその場ですぐに答えを出してしまう方なのですが、
これからは4日待ってみようかな。
でも、その場合、
ほぼ全て忘れてしまいそうな気がする。
ということは、私の悩みはどれもたいしたことないってことか…笑。
………
2冊目は、『賢者の非常食』。
こちらは、福島県ご出身で発酵学者の小泉武夫さんによるもの。
大震災の備えとしての非常食品が紹介されています。
かなり役立ちます!
しかも、どれも非常食としてだけでなく、
日頃から役立つものばかりで、
私は読んでいてワクワクしました。
まるで辞書のような本です。
例えば、味噌、鰹節、酢などが代表的な食品としてあげられています。
中でも驚いたのが、
“まともな羊羹にはカビが生えない”
というもの。
しかも三年間保存ができるので、
非常時にもいいんですって。
羊羹パワーすごい!
あなたも非常袋に羊羹を一本いかがでしょうか?
ちなみに、私はこの本を読んでから、
味噌とお酢、納豆をよく食べるようになりました。
そして、今とっても欲しいのは、乾燥納豆。
なぜ乾燥納豆?
と思った方はぜひ本を読んでみてください。
きっと欲しくなるはず!