こんにちは。
朝から病院へ行ってましたので、事務所に付いたのはこの時間です。
病院へ行ってまたまた困ったチャン弁護士に腹が立ったのですが、
その話はまたの機会にします。
と、言うより、アノいい加減な弁護士の事は、キチンと皆さんにお知らせしようと思うのです。
みなさんが交通事故に遭われた時に、少しでも参考になれば…と、思いますので。
さて、午前中に書いたこのブログ
(少し手直しして読みやすくしました。)
以下に私の書いた返事を載せておきます。
○○さん、こんにちは。
今回はとっても大変な思いをされましたね。
私のお話しで今回の事が修正できるかどうか分かりませんが、
私も引越のプロを自負していますので、自分なりの解決方法を申し上げます。
まずは御紹介頂いたご友人には正直にお話しをされた方がイイと思います。
そもそも引越業者にとっての【紹介客】は、
比較的【ごちそう様】のお客さんなんです。
ご自分でモノを買う時を考えてみて下さいね。
良い商品と口コミで伝わったものを買いに来るお客さんって、
商品や接客に大きなマイナスがない限りは購入に至りますよね。
当然、引越も同じことなんです。
お客さんは紹介された営業マンの言うことを頭から信用しているので、
「△△さんからのご紹介ですから」
とか、
「この地域は最重点地区ですので損をしてでも受注したいんです!」
とか…
言われませんでしたか?
「平日のこの日ならここから○万円引きますよ!」
ここまで来たら、引越業者の思うツボですね。
引越業者の車が余っている平日に、
合見積もりが無い(無いように仕向ける)状態のお客が入ってくるのです。
延べ250人の営業マンを管理してきた私が感じるのですから、
これはどこの業者も大差ありません。
実際に紹介のお客さんの値引き率は、
総じて他の合見積もり有りのお客様より低いというデータもありました。
他社の入り込む余地の無いお客様に対しては、
営業トークをフル活用してお客様に信用して頂き、
「紹介されたのだから安くしてくれているだろう!」
という期待のもと、一般より割高の金額で受注しています。
もし引越業者を変えるのなら今からでも遅くはありません!
お手元の見積書を見ながら別の引越業者に電話をして下さい。
どこの引越業者でも他社の情報は持っています。
「△○□引越センターではこんな内容でしたがお宅はどうですか?」
電話を受けた引越業者はひっくり返そうと必死に頑張りますよ。
ただし、この段階では引越代金を伝えないでください。
営業マンに足元を見られますので。
安心して下さい!
あらためて交渉の連絡が入ったお客様を引越業者は手放すことはありません。
何としてでも受注済みの客のキャンセルを回避しようと頑張ります!
こんな理由で一度交渉されることをオススメします。
最後になりますが、再交渉になると引越業者は必ず値段を下げてきます。
そこで、
「前回の価格は何なんだ!!」
って追い込むことはしないでくださいね。
営業マンも人間です。
逃げ道を作ってあげることで○○さんに有利な条件を出してくれますよ!
納得がいけばそのまま引越を任せればいいわけですから。
そのあとは紹介されたお友達に事情を説明しておけばその方の顔も立つ筈です。
頑張って交渉して下さい。
何かあればまた御相談下さいね~
その方からの返事はまだ来ていませんので、
これで適切にアドバイス出来たかどうか心配ですが…
返事があって了承が取れれば、その経緯を報告致します。
前回も同じようにメールでのお問い合わせをブログに書きましたが、
その時はたくさんの方が読んで頂きました。
ちなみに前回の相談はこんな感じでした(2回に分けて書きました)
よろしければHPも見てやって下さいね!