13日が終わりましたね。
良かった～！
何事もなかった…に等しいですね。日本では。
ちょっと心配したのですが、新潟中越で震度3が起きた程度で終わりました（今日未明にまた奄美大島で震度3が記録されていますが）。
トウカさん。静岡中南部では大雨が降ったのですか？ 不思議ですね。
もしかすると、守られたのかも知れませんね。
ただ、この日に東海地方に地震が本当にあるはずだったのかどうか？ これには疑問です。
もしそうだったとしても、例のジュセリーノ予言とは無関係かも知れません。
前にも申しましたが、彼が今年に関して行っている予言のほとんどが外れています。
日本だけでなく、世界中です。
2008年の地震に関するここまで（9月13日まで）の予言だけでも、以下のようなものがあります。
日本では2月15～28日に川崎でM6.3、4月または5月14日に千葉でM6.7、8月6日に東京でM6.5。台湾では3月8日にM6.8。
モンゴルで9月6日にM6.4。
メキシコで3月6日にM6.7。
ペルーで5月15日にM6.6。
フィリピンで7月18日にM8.1。
インドネシアで1月15日にM7.5（バリ島で死者5000人以上）、5月7日にM6.5。
トルコで5月24日にM6.3。
パキスタンで6月6日にM6.8。
ギリシアで4月3日にM6.6。
イランで3月7日M7.3。
コロンビアで3月8日にM6.8。
エルサルバドルで5月25日にM6.3。
エクアドルで9月7日にM5.9。
ロシアのユジノサハリンスクでM6.8。
そして今回の9月13日、中国か日本でM9クラスの地震がある、という予言でした。
このすべてが外れています。かなり好意的に解釈しても、かすったのが一つか二つあるかな、くらいです。
実際、上記の地震がすべて起きていたら、今年は超地震イヤーです（実際、今年は地震イヤーには違いないのですが）。
予言した地震が起きないだけではありません（起きないのは良いことですが）。四川省大地震にしても、岩手・宮城内陸地震にしても、事前にそのことを公表しておらず（少なくとも世間には知られていなかった）、地震発生後に「予知していました」という発表が成されています。
彼の予知の中には、今年の重大事件として五指の中には入るであろう、グルジア・南オセチア紛争もまったく語られていません。
的中率90％の予言者を標榜するのなら、上記の地震予言すべてが外れている段階で、もうおしまいです。
この事実を皆さんがどう受け取るか、それぞれの判断でしょう。
しかし、私は＜沈黙する大地の神＞で書いたとおり、もう今後は彼の予言はいっさい気にしないことにします。
とは言え、です。
ジュセリーノ予言を除外しても、現在の星の配置が厳しいことにはなんら変わりはありません。
そのことは、世の中の出来事が証明しています。
なつみさん（読者登録ありがとうございます！）のおっしゃるとおりなのです。
地震こそ、10～11日に三連続して、今は一応沈静化しておりますが、ここのところ次のような事件が次々と起きています。
山東省で土石流が発生。当初の報道では死者151人ですが、犠牲者はまだはるかに増える恐れが。
山口沖の日本海へ空自のF15が墜落。
ミャンマーの首都ヤンゴン郊外のビデオカフェで、爆弾が爆発。2人が死亡、10人が負傷。
米ロサンゼルス郊外で列車衝突事故。
イラクで自動車爆弾が爆発。32人死亡。
タリバン兵40人をパキスタン部隊が掃討。
アフガンでは州知事が爆殺される事件が。
石川県では祭り会場に鎌を持った男が乱入、1人が死亡、6人が怪我。
グルジア問題ではＥＵとロシアの対立が表面化し、緊張が高まりつつあります。
＜9月の占星術予測＞で、私はこれでもかというくらい予測される危険な出来事を列挙しているのですが、その大半がすでに起こったことを確認頂けるでしょう。
グランドクロスやヨッドなどによる複合ハードアスペクトがある今、何も起こらないはずがない。普通では考えられないような事故や事件、あるいは事件の数が多いのが、この期間の特徴のはずです。
皆さん、日常生活の中で十分に注意なさって下さい。戦争やテロは個人の注意でどうにかなる話ではありませんが、今朝の私みたいに事故や事件は警戒できますから。
ここのところ、ちょっと忙しくて、ホロスコープをゆっくり見ている暇がなかったのですが、また何か分かったらＵＰ致します。
最後に藍さん。
キュウちゃんは今も（たった今）、裏の勝手口で「ニャアニャア」鳴いております。
あまりにもうるさいので、ちょっと好物の卵でもやってきますね。とてとて……。
はい。夢中で食べております。
私も仕事に行かなくっちゃ。
今日も皆様に星宿の加護がありますように。