NO・1178
ご
機嫌よう、ARIKAと風ケロ♪の雑画家コンビです。
もう君がいない/FUNKY MONKEY BABYS
¥1,050
Amazon.co.jp
『もう君がいない』は、J-POPグループFUNKY MONKEY BABYSの2007年10月31日発売6枚目のシングル。
おなじみPVとジャケットに戸田恵梨香が出演している。
PVは関東鉄道常総線の騰波ノ江駅(とばのええき)で収録された。
日本テレビ系『オトナの資格』エンディングテーマ
「もう君がいない」は、大切な人との別れ、失恋をテーマにした珠玉のバラード。
2007年、FMラジオから「もう君がいない」が流れてきた時、この歌詞の世界に引き込まれた。
大好きな人と別れてしまい、君を見守る心のゆとりはないけど、「今も君のすべてを体中がおぼえてる~♪」という言葉に、なんとも言えない切ない想いが、とってもリアルな感じがした。
はじめて、この曲を聴いたのは、当時付き合ってた人の車のFMラジオからだった。
その時の二人の心を表現しているかのようで、 二人で暮らした大切な思い出と、別々の人生を歩むことになったカップルの心が、こんなに伝わってくる歌に、心の葛藤と優しさと情熱と愛情を感じたものだ。
実は去年の今頃、偶然にもその人をふたつ先の町で見かけた。
二人の子供をカートにのせて スーパーで微笑ましく買物をしていた。
その人は アタシに気付かず通り過ぎていく…
いや、気づいてても 気付かないふりをしたのかもしれない。
アタシと別れたその後の人生は、その光景と指輪で今の生活を充分感じとれた。
ほんとは君の幸せを 僕は願うべきだけど
ごめんね まだそんなに強くなれない~♪
今も独身のアタシは、この冬うたを聴くと、どうすることもできない切ない想いで共感してしまう自分がまだいる。
どんなに綺麗な言葉で飾るよりも彼らの言葉はストレートに胸にきてしまう(ゴメンね!)。
経験していればこそ、よりストレートに届くのかもしれないが…
恋愛はけして綺麗な事ばかりではなく、弱い自分とのせめぎあいでもあるかもしれない。
心の葛藤が美しいメロディーラインと共に流れる絶妙さは自然に詞と曲が体に流れ込んでしまう感覚さえ覚えてしまう。
もちろん 今の君の幸せを願わないわけではないし、もし町で偶然に再会して、たとえ目が一瞬合ったとしてもきっと知らない顔して通り過ぎていく自信はある。
けれど、4年経った今でも、この歌の歌詞じゃないけど、君の笑顔も、今でも君の香りも、今も君のすべてを体中が覚えているんだ。 ゴメンね、強がってみたけど、まだそんなに強くなれない…かも
時期的にカップリングの『ぼくはサンタクロース』もお気に入りでもある。
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12月17日(土) ライト兄弟の日と冬の青空
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カレンダーによると、今日は『ライト兄弟の日』らしい。
1903年、動力付き飛行機で、人類がはじめて空を飛んだ日。
ウィルバーとオービルのライト兄弟の本業は自転車製造業。
それなのに、工場の中でふたりは飛行機の設計図書きばかり。
モノレールの上を滑走して離陸。
大きな凧みたいなフライヤー号。
ビュンビュン風が渡るキティホークの海岸で、はじめて空を飛んだ日は、12秒間!
4度目でやっと59秒! 256メートル。
はじめてヨロヨロと、宙に浮いた一瞬は、きっと嬉しくて、とても長く感じたに違いない!
2011年。冬晴れの空に、飛行機がピカピカの青い空を渡っていく。
冬の青空を見ながら 年末の大掃除で窓をピカピカに拭く。
見上げてる間、時間が急に遅くなるような気がするのは、どうしてだろう…。
画/Arika
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今日は週末なので、
『週刊☆アクセス・ランキング10(2011年12/10~/16)』
の集計が23:30過ぎに発表するリス♪
文/Arika挿絵/風鱗
風鱗(相方)の紹介
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