NO・1046
ご
機嫌よう、ARIKAと風ケロ♪の雑画家コンビです。
J.BOY/浜田省吾
¥4,077
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『八月の歌』は、1986年に発表された浜田省吾の2枚組アルバム『J.BOY』。
発売当時はCD盤、アナログ盤、カセット盤の3形態で発売された。
浜田さんにとって初のオリコンチャート第1位(4週連続)を獲得した記念すべき作品。
聴いていただければわかるように、「八月の歌」は、政治的テーマに正面から取り組んでいる。
全体的に「日本とアメリカ」というテーマが感じられるが、こうしたテーマは浜田省吾の作品の根底にあるものと言える。また、当時バブル景気に浮かれていた日本を、少し距離を置いて冷静な視線で見つめている。
これらの重要なテーマは、次作『FATHER'S SON』に引き継がれていく。
アルバム「J.BOY」は20年前の若き浜田省吾さんからの現代人へのメッセージが刻まれている作品で、だからこそ広島、長崎の原爆が投下された8月に今を生きる人に聞いてもらいたいと思いました。
仕事に疲れたアタシと同世代の人もこれからのJapanを担う若い人たちへ!
世代的にはかなり上の先輩が聴いていたミュージシャンではあるのですが歌っている心情は痛いほどストレートに伝わってきます。
音楽を昇華していって、文学や哲学の世界にまで発展しそうな類まれなアルバムかもしれませんが、今の世代のミュージシャンではこういうストレートさにはめったに出会えないのでじっくり聴いて欲しくて取りあげてみました。
これを皆さんが見てる頃、アタシ達は仕事の打ち合わせのため、大阪行きのフェリーの中です。
ブログ的には、明日の分も更新手続きをしてるので指定時間に自動更新されます。
おみやげ代わりに大阪の街の写真をなるべくたくさん撮ってきます
相方(風)の紹介
文/Arika挿絵/Arika
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