squall/松本英子

雨のうた

NO・９２８

ご
きげんようARIKA

と風ケロ♪

の雑画家コンビです。

風＆Arika地方は今日も雨

早朝から仕事をしながら雨の音を聞いていたら、この曲が聴きたくなりました

Squall/カラオケ

￥1,223
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『Squall』は、松本英子の1999年9月8日発売2枚目のシングルである。

ドラマ『パーフェクトラブ!』挿入歌。

同年11月に作詞・作曲の福山雅治さんが「HEAVEN/Squall」でセルフカバーしました。

この曲は、福山雅治さんの抜きん出た作詞の才能を示していると思う。

この曲以外でも、「道標」などは、歌になることでよりすばらしくなっていると思うけど、文書で書いても読む人を感動させるほどの出来だと思う。

福山さんの詞と曲の力プラス、松本さんのすんだ美しい歌声で『あ～、私も恋をしているわ～』と少女のように恋にはまっていくことができるのだろうと思う。

聴いていると、後姿や髪の風に靡く様子がありあり心に浮かんでいく。

松本さんの透明感のあるピュアな歌声が素敵で梅雨の時期なのに癒されます。

これは彼女の硬質な声にこそマッチする曲だと思う。

新しい恋に戸惑い恥らい、そして決意を固める乙女心を、突き放したような歌い方で表現していて余すところがない。

「私　恋に落ちてる　悲しいくらい」

よくあるような詩だが歌詞に歌われている少女の何も飾り気のない、真っ白な素直な気持ちを余計なアレンジで、曲をぶち壊していないところがいい！

ほんとに飾らない、素直な気持ちを、さらっと歌いながらも、決してダラダラしていない、さらに、歌は間違いなく、印象の深いところに入る。

いい歌い方をしていると思うし、そして、何よりも歌がアーチストにあっている。

これって一番大切なことだと思う。

ちょっと前のヒット曲だが、梅雨の時期だからこそ、もう一度聞いてみて欲しい一曲である。

このＰＶの最後のほうに映っている福山さんは素敵過ぎるので相方にこのシーンだけ描いてフイルム風に加工してもらいました。