SHALLOW SLEEP／HYDE

NO・６００

ご
きげんよう、Arika　

　です。

さて、いよいよ音楽画廊６００曲目を迎えましたが、あなたの予想はあたりましたか

『SHALLOW SLEEP』は、HYDEの2002年2月27日発売3枚目のソロシングル。

前作『Angel's tale』の発売から、約3ヶ月後という短い期間でリリースされたました。

初回限定盤仕様は8cmシングル、棺桶型の特別ケース。『evergreen』のバラ、『Angel's tale』のトルコキキョウに続き、今作では4頭の百合が釘で打ち付けられたジャケットになっている。

SHALLOW SLEEP/hyde

￥1,020
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4本という数についてHYDEは、「バラが1本で、トルコキキョウが偶然2本という形（クリスマスベルのイメージから）になってしまったから、次は3本だろうという予想を裏切りたかった」と語っている。

アタシも騙された１人です(笑)

なお、今作までの3作品のジャケットに用いられた花は全て、7月の誕生花である。

前作2曲に比べ、曲調は若干テンポアップされたナンバー。

人間は浅い眠り（レム睡眠）のときに夢を見るとされていることから、このタイトルが付けられた。

歌詞の内容も「夢」がテーマになっている。

前二作と比べて一番ラルク色が強い楽曲というのもあるでしょうが、HYDEさま曰く「ギターもドラムも全部入っているし、ラルクでやってもよかった曲」とコメントしている。また、チェロがソロをとるのも珍しい。

HYDEさまの世界を知ろうとしている人にはあまりおすすめ出来ないかもしれませんが、アルバムに入るとやはり全体の流れにしっかり溶け込んでいます。

何度聞いても切ない曲です。

曲や歌詞もとても綺麗で哀愁漂いまくり　聞いててとても気持ちが良いし心地よい。

ＨＹＤＥさまはやっぱり凄い人だ！

このシングルは、HYDEさまのソロシングルの中では、一番ポップで一番明るい曲。

一作目と二作目はバラードだったけど、この曲はけっこーテンポが速いです。

スーパーテレビのエンディングに使われていたりして、聞いたことがある人も多いと思います。

この作品の歌詞は、曲名「ＳＨＡＬＬＯＷ　ＳＬＥＥＰ」（浅い眠り）の通りに、淡い夢の中にもう会えないはずの大切な「君」が出てきて、現実に会ったように気配を感じる・・・いうものです。

前二作よりもラルク色が強くて、比較的馴染みやすい曲です。

一作目・二作目を聞くと、全部がつながっているのが解るので、三曲全部を一作目から順番に聞いてみるのをARIKA的オススメいたします。

No300 Evergreen♪
evergreen/HYDE